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マーシャル・クイーン R 水文明 (3) |
進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 5000 |
進化−自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を3枚まで裏向きにしてシールドに加え、その後、同じ枚数のシールドを自分の手札に戻す。 |
星龍の記憶 R 光文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー |
次の自分のターンの終わりまで、自分の手札に加えるシールドはすべて「S・トリガー」を得る。 |
一般的に《マーシャル・クイーン》の水、《星龍の記憶》の光、シールド焼却呪文の火の3色、いわゆる白青赤を基盤に作られることが多いが、それ以外の文明をタッチで投入することも可能。デッキの自由度は高い。
《マーシャル・クイーン》 | コンセプトカード |
《クール・ビューティー》 | 相性の良い進化元。ループも可能 |
《コスモ・ポリタン》 | 最軽量の進化元 |
《ティラノ・リンク・ノヴァ》 | 相手の楯を全て吹き飛ばす呪文 |
《インビンシブル・フォートレス》 | シールド焼却呪文 |
《超銀河弾 HELL》 | |
《インビンシブル・テクノロジー》 | コンボパーツを揃える |
《星龍の記憶》 | 裁定変更により弱体化したが、それでも強力なサポート呪文 |
《天雷龍姫エリザベス》 | 呪文を全てS・トリガーに |
その他も様々な重量級カードを入れていくことが可能。
《ゴッド・サーガ》でいきなりゴッドを揃える、使い終わった《マーシャル・クイーン》を究極進化するなど、幅広い使用方法がある。
《星龍の記憶》などに代表されるS・トリガー付与カードの効果継続中に《マーシャル・クイーン》を召喚し、その能力により使用したいカードを手札からシールドゾーンへ置く。その直後に同じカードを手札に戻せば、戻したカードにS・トリガーが付与されているのでコスト踏み倒しで使用可能となる。使用したいカードが手札になかった場合は、運任せで他のシールドを選択してもよい(もちろんS・トリガーは付与されている)。
だが2012年11月5日に、《星龍の記憶》の裁定変更があり「《星龍の記憶》のように、誘発型能力によるS・トリガー付与を行った後に追加されたシールドは、S・トリガーを得ない」という正式回答が出された。
その結果、「《星龍の記憶》を唱えた後に《マーシャル・クイーン》の効果でシールドゾーンに加えたカードは、手札に加えてもS・トリガーを得なくなった」ため、このデッキは大打撃を受けることとなった。
元々シールドゾーンにあったカードは問題なくS・トリガーを得るため、一応まだ残っているといえば残ってはいるが、任意のカードを仕込んで発動することができなくなったため、実質ガチデッキとしてのこのデッキタイプは消滅したに等しいのかもしれない。
事実、これを愛用したプレイヤーの使用デッキは【マーシャルビートダウン】へと変遷しつつある。
常在型能力であればまだコンボは決まるが、最速ではない上に隙も大きいため、ファンデッキとしての運用が無難。