公式Q&A 2021年9月10日更新版 [編集]

Q.相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、自分は《Disジルコン》の「ブロッカー」を使ってブロックしました。バトルする際、《賢樹 エルフィ-1》の「ガードマン」を使って、攻撃先をさらに変更できますか?
A.いいえ、この場合、《賢樹 エルフィ-1》の「ガードマン」は使えません。「ブロッカー」や「ガードマン」など、攻撃先を変更する能力の使用を選択するタイミングは一度しかありません。
相手のクリーチャーは、クリーチャーではなくプレイヤーを攻撃してきているので、その時点で「ガードマン」は使えず、使えるのは「ブロッカー」のみです。
(総合ルール 507.1a[1])
引用元

Q.《電磁 アクアン-2》「出た時」の能力で、山札から《電磁 アクアン-2》2枚と《龍風混成 ザーディクリカ》2枚の4枚が表向きになりました。のカードを《電磁 アクアン-2》、のカードを《電磁 アクアン-2》と選び、自然のカードを選ばず《龍風混成 ザーディクリカ》2枚を山札の一番下に置けますか?
A.はい、その手順で《電磁 アクアン-2》を2枚手札に加えた場合、《龍風混成 ザーディクリカ》2枚を手札加えず[2]に山札の一番下に置けます。
引用元

Q.《仙祖電融 テラスネスク》「出た時」の能力《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》呪文側のコストを参照して、クリーチャー側を召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。この能力ツインパクトカードを使う場合、使う方のコストが4以下でなければいけません。
引用元

Q《竜界電融 N・EXT》「攻撃する時」の能力で、手札または墓地、あるいは両方が0枚のプレイヤーを選んだ場合、そのプレイヤーはカードを5枚引けますか?
A.はい、その場合でもカードを5枚引きます。
(総合ルール 101.3[3]
引用元

Q.自分の《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》バトルゾーンにいる状況で、自分の《竜界電融 N・EXT》「攻撃する時」の能力で相手を選びました。相手は自身の山札シャッフルできませんが、手札墓地にあるカードはどうなりますか?
A.相手は手札と墓地にあるカードを山札の好きな位置に加えて、シャッフルせずにカードを5枚引きます。
引用元

Q.≪真羅万龍リュウセイ・ザ・ファイナル≫攻撃する時、《蒼き団長 ドギラゴン剣》の「革命チェンジ」を宣言しました。この場合、入れ替えることはできますか?
参照:《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》
A.いいえ、できません。
パラレル解除」の効果により≪真羅万龍リュウセイ・ザ・ファイナル≫はバトルゾーンを離れないので、入れ替えは失敗し、結果的に≪真羅万龍リュウセイ・ザ・ファイナル≫はそのまま攻撃を継続します。
(総合ルール 701.26.[4]
引用元

Q.《ニ極 シヴァイーヌ》の「S・バック能力は、シールドから手札に加える《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》を、コスト9ののカードとして捨てられますか?
A.いいえ、捨てられません。ツインパクトカードを捨てて《ニ極 シヴァイーヌ》の「S・バック」を使う場合、片側がコスト9の光のクリーチャーか呪文である必要があります。
引用元

Q.自分のリンクしている《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》バトルゾーンにいる状況で、相手は《執拗なる鎧亜の牢獄》唱えました。自分はリンクしている《龍神ヘヴィ》を手札に戻し、手札からは《龍神メタル》が捨てられました。この場合、どうなりますか?
A.その場合でも、シールドを1つ選び、墓地に置きます。リンクしているゴッドは両方の名前を持っていますので、《龍神ヘヴィ》か《龍神メタル》のどちらが手札から捨てられたとしても、シールドを墓地に置きます。
引用元

Q.自分の《Dの侵略 クリム・ゾーン》バトルゾーンにある状況で、相手は《執拗なる鎧亜の牢獄》唱えて、自分の《覇王速 ド・レッド》を選びましたが、手札に戻りませんでした。その後、自分の手札を1枚捨てましたが、捨てたカードが自分の手札にあった別の《覇王速 ド・レッド》でした。この場合、「シールドを1枚選び、墓地に置く」効果はどうなりますか?
A.その場合でも、シールドを1つ選び、墓地に置きます。《執拗なる鎧亜の牢獄》の効果で選んだクリーチャーが結果的に手札に戻らなかったとしても、その戻そうとしたクリーチャーと同じ名前のクリーチャーを捨てた場合、シールドを墓地に置きます。
引用元

参考 [編集]

タグ: Q&A


[1] ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。
   例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。
   例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリーチャーがいたとしても同様です。
   例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。
   例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。

[2] 原文ママ。おそらく脱字
[3] できることは全て行う
   カードの指示の一部が実行不可能であった場合でも、できることを全て行い、実行不可能な部分は無視します。

[4]
701.26. 入れ替える
 701.26a 入れ替えるとは、2 つのゾーンにあるカードの場所を交換するということです。入れ替える効果によってクリーチャーをバトルゾーンに出す場合、入れ替えられたクリーチャーは入れ替える前のクリーチャーの位相と状態を引き継ぎます。(革命チェンジや J チェンジで入れ替えられたクリーチャーは攻撃状態にあります。)
 701.26b バトルゾーンのクリーチャーを入れ替える効果を解決する際、置換効果等によって結果的にカードの移動が正常に行われない場合、その入れ替えは実行されません。それぞれのカードはゾーンを移動せず、状態は一切変化しません。
  例: 爆熱 DX バトライ武神で攻撃する時に蒼き団長 ドギラゴン剣の革命チェンジを使用した場合、龍回避によってカードがバトルゾーンを離れないため入れ替えは実行されない。結果として、爆熱 DX バトライ武神は攻撃を継続し、蒼き団長 ドギラゴン剣は手札にとどまる。
  例: 真・天命王 ネバーエンドで攻撃する時に革命チェンジを使用し、入れ替えに際して真・エスケープを使用する場合、入れ替えは実行されない。結果として、真・天命王 ネバーエンドはバトルゾーンを移動せず、真・エスケープは解決されない。
 701.26c 2つのゾーンのカードをまるごと入れ替える効果が存在します。これらは、片方のゾーンのカードが 0 枚であっても解決されます。また、置換効果等によって一部のカードの移動が正常に行われない場合でも、残りのカードの入れ替えは実行されます。
  例: 魔天降臨、オールサンライズ