殴り返し [編集]
前のターンに攻撃してタップ状態になったクリーチャーに対して、返しのターンに攻撃を仕掛けること。
および多くの場合、攻撃によってそのクリーチャーを破壊すること。
タップ状態のクリーチャーを攻撃できるシステムのデュエル・マスターズでは重要なアドバンテージ獲得手段のひとつ。
特に【クリーチャーコントロール】を得意とする光の戦略の要である。
逆に殴り返しによる破壊を防ぐのも重要。
不用意に攻撃すると次のターンにスピードアタッカーを出されて殴り返されることもある。
ゲームの際はプレイングに注意し、無用なディスアドバンテージを負わないようにしたい。
- 攻撃したわけではないので厳密には異なるが、タップ能力を使ってタップ状態になったクリーチャーを攻撃することも殴り返しと呼ばれることが多い。
- 相手のクリーチャー達のパワーがどれも明らかにこちらのクリーチャー達より低い場合で、なおかつpigや破壊置換効果などの攻撃する順番でゲームの流れが変わりかねない能力・効果が相手側にない場合に、時々1体ずつハッキリと攻撃宣言しないで進行上まとめてタップして相手のクリーチャーを一気に墓地に置かせる場合もある。これでは大会動画などを見返しても一見何が何だかわからないので、あらぬ不正疑惑を持たれる恐れがあり、あまり好ましくない。
トンカチ [編集]
主にデュエル・マスターズ プレイス界隈で用いられる「殴り返し」の言い換え。また、《クエイク・ゲート》などを用いて、アンタップクリーチャーをバトルで処理する場合にも用いられる。
元々は一デュエプレ実況者であるささぼー氏の独自用語だったが、同氏は公式動画出演・公認大会開催という過程を経て、半公式とも呼べる認知度を得た。
第9回BATTLE ARENAでも実況の加賀美ハヤト氏が「トンカチの握り合い」という表現を使用した。
参考 [編集]