【チェインシルキードループ】 [編集]《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》と《スペリオル・シルキード》でコスト踏み倒しで出し合う関係を活かして、《幻影 ミスキュー》や《恐・龍覇 サソリスレイジ》、果ては《スターダム・スタージアム》をループさせて勝つコンボデッキ。超天篇でGR関連のカードが追加され、DMEX-05で《シャギーII》が登場したことで確立された。このデッキには様々な型が存在するが、ここでは《グレート・グラスパー》を使わない型について説明する。デッキの源流は【チェイングラスパーループ】にある。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超次元ゾーン [編集]
超GRゾーン [編集]このデッキの回し方 [編集]序盤は《キング・シビレアシダケ》でマナを伸ばし、準備ができ次第諸々のランダムコスト踏み倒しで盤面を整える。相手の攻撃が激しい場合は《ドンジャングルS7》でロックしたり、マッハファイターや《ナチュラル・トラップ》で除去したりして対応する。 後述のループに必要なパーツが揃ったらループを開始する。踏み倒しの結果が芳しくない場合は1ショットキルに移行する。 ループの手順 [編集]フィニッシュ準備ループ [編集]まずは《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》存在下における《幻影 ミスキュー》踏み倒しループの基本形である、「コスト8自然→《幻影 ミスキュー》→《ミスキュー》でコスト8自然を踏み倒し」を行い、バトルゾーンに《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》、バトルゾーンかマナゾーンに《ドンジャングルS7》、《幻影 ミスキュー》を揃える。
上記のループを繰り返す事で《ドンジャングルS7》によるコスト踏み倒しを無限にストックすることができ、ひいては《幻影 ミスキュー》がマナゾーンに存在する限り無限に出し入れして無限にその能力を使うことができると証明された。 フィニッシュループ [編集]
なお《スターダム・スタージアム》と《恐・龍覇 サソリスレイジ》は共にコスト8のため、マナゾーンに送られてかつ山札に残されていない場合、《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》の能力で踏み倒す事で同様にループ可能となる。 長所 [編集]自然のファッティによる展開力やロック力のおかげで、もしループに入れない場合であっても雑殴りして勝てる場合がある。 コスト踏み倒し系統のデッキではあるが、相手の能力を解決する前にこちらが勝てばよいのでそうしたカードにはそれほど神経質になる必要がない。準備の段階で着地を阻害されると若干厄介だが、除去やマッハファイターのおかげで事実上すべてのコスト踏み倒しメタに対処可能。 短所 [編集]1ショットキルプランに関して言えば、デッキ構築上呪文によるカウンターには弱い。一応色が合う《古代楽園モアイランド》のピン挿しによる対応は考慮するべき。 コントロールしながらパーツを集めるのが基本であり、特に《ドンジャングルS7》にコントロールを依存している点が弱い。そちらを墓地やシールドゾーンなど再利用困難なゾーンへ除去されるとキツイ。《幻影 ミスキュー》の能力を繰り返し使うようにデッキを構築する都合上、単純な回収を詰む余裕はない。 緑単なのでハンデスには弱い。ループの都合上コスト8以外の自然クリーチャーを積みづらいため、マッドネスでの対策を取る事も難しい。 参考 [編集] |