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| 龍后麗姫マーシャル・プリンセス SR 光/水文明 (5) |
| クリーチャー：マジック・スプラッシュ・クイーン/ドラゴンの花嫁 6000 |
| ブロッカー |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をシールド化し、その後、自分のシールドを1つブレイクする。 |
| 自分のスプラッシュ・クイーン・クリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは選ばれない。 |
DM24-EX1で登場した光/水のマジック・スプラッシュ・クイーン/ドラゴンの花嫁。
ブロッカーを持ち、cipで2つのシールド追加を行った後、自分のシールドを1つブレイクする。
また自分のスプラッシュ・クイーンに場に出てから次の自分のターン開始ステップまでアンタッチャブルを付与する能力も持つ。
コスト5の光のドラゴンかつブロッカーであるため、《ヘブンズ・ゲート》や《ドラゴンズ・サイン》、《ジャスティ・ルミナリエ》など様々な方法で踏み倒しが可能。勿論スプラッシュ・クイーンなので《絶対華麗！マーシャル歌劇団》でも良い。
cipでシールド追加が行えるためS・トリガーから呼び出せれば延命しやすいだろう。
2つのシールド追加の後のブレイクは暴発が可能。シールド操作のほか、山札操作によっても能動的に暴発を狙える。
スプラッシュ・クイーンのS・トリガー獣や、上記のS・トリガーからスプラッシュ・クイーンを踏み倒すなどするとそのままアンタッチャブルを付与できるため、堅牢な盤面を作りやすい。
勿論《マーシャル・プリンス》や《星龍の暴発》でこのクリーチャー自身をS・トリガー化させ、連鎖的に暴発させるのも強力。
【ライベルモットループ】のパーツとして見ると、自力での踏み倒し手段を持たないコスト5とデッキの中でも重く、さらに後述の通りアンタッチャブルのせいで《クール・ビューティー》が使えなくなるなど、非常に噛み合いが悪い。
したがって、このクリーチャーの主戦場はループ特化ではない【星龍ライベルモット】や【スプラッシュ・クイーン】デッキ、あるいはそもそもスプラッシュ・クイーンである事に拘らないデッキであると言えよう。
スプラッシュ・クイーンデッキでシールドを割り切ってトドメを刺す戦術を取る場合は《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》を手札に戻す過程で《時の法皇 ミラダンテXII》や《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を利用してS・トリガーを封じるのが鉄板だが、穴となるG・ストライクの対策となるのはこのクリーチャー特有の利点である。
単純に手札とシールドを1枚ずつ増やせるアンタッチャブルのドラゴンという見方でもなかなかの高性能である。
コスト5なので革命チェンジにも繋げやすく、このスペックを買っての採用も十分ありえる。
《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》から生まれた、龍の血を受け継ぐアイドル。
ミロクのシラハアローによって花嫁候補に選ばれ、《マリブ・リッキー》のプロデュースするアイドル劇団、「マーシャル歌劇団」によって王子を魅せようとする。その天才的な演技は「億年にひとりの逸材」と形容される[1]。