《氷牙レジェンダリー・ヴァンガード》 - デュエル・マスターズ Wiki

《氷牙(ひょうが)レジェンダリー・ヴァンガード》 [編集]

DM-31で登場した進化リヴァイアサン/ナイト。

コスト5の進化クリーチャーとしては破格のパワー11000を持つことに加え、墓地の呪文が3枚以上あればアタックトリガーで1枚ドローできる。
【ナイト】なら5ターン目までに呪文を3回使うことは容易なので、条件はかなり満たしやすい。

しかし、一般的なナイトデッキはコントロールで組まれることが多いので、アタックトリガーとは少しそりが合わない。
また、【ナイト】には《氷牙フランツI世》からの《魔弾オープン・ブレイン》のほか、《魔弾グローリー・ゲート》や《天雷の導士アヴァラルド公》などの優秀なドローソースが多いので、少々影が薄くなってしまう。

使うなら、デッキ構成をビートダウンよりにシフトした上で、余りがちな手札を消費できるように《ゴースト・タッチ》などの軽い呪文を投入した構成にするのが無難。
もしくは火文明などを加え、《魔弾 クリティカル・デストロイヤー》などを絡めた完全なナイトビートダウンデッキのフィニッシャーとして起用するという手もある。

能力に拘らずとも基本スペックが非常に優秀なため、単純に5マナのファッティとして使っても活躍できる。破壊されても《魔光蟲ヴィルジニア卿》で即座に復活できることも強み。

• 各種ファンキー・ナイトメアやダーク・ナイトメアからも進化可能。特に《龍覇 ドクロスカル》から繋げれば、ドラグハート・ウエポンを装備した進化クリーチャーとして使うことができる。パワーの高さのおかげでどれを装備しても龍解を狙いやすいが、強いて言えばパワー10500以下のクリーチャーを倒しつつS・トリガーによる除去の心配を減らせる《熱血剣 グリージーホーン》と相性が良い。

• 墓地の呪文が増えることに意義がある《魔光帝フェルナンドVII世》とは相性がいい。

• コスト5の通常進化クリーチャーとしては、《究極銀河ユニバース》を除けば最もパワーが高い。基本的に、出たターンに殴り倒せない相手はいないと考えて良いだろう。ただし、《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》には注意。同じコスト・パワーなので相打ちに持っていかれる可能性もある。
  DMD-21で登場した《ゴウ・グラップラードラゴン》には攻撃時のパワーと打点で超えられてしまった。

• 《霊樹海嶺ガウルザガンタ》以来、《天牙海聖キング・サプライズ》と共に久しぶりに登場したリヴァイアサン。進化リヴァイアサンとしてはDM-03の《レジェンダリー・バイロン》以来、2体目。ただし、進化元はナイト・クリーチャーとなっている。

• 元ネタは、歴代のイギリス海軍の軍艦名として多く使用されているヴァンガードからだろう。ちなみに、ヴァンガード(Vanguard)とは"先兵"や"前衛"という意味。

• ナイトデッキはコントロールで組まれることが多いので、クリーチャーのパワーが低くなりがちになる。なので、呪文メタ対策に1枚差しておくのも有効かもしれない。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-11で実装。進化元にリヴァイアサンが追加され、ドローは強制になった。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-31、DMPP-11
  ダーク・カイザー対スーパーチャンプ。頂上すぎる戦いに世界は震えた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Ishibashi Yosuke
  • DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Ishibashi Yosuke
  • DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」

参考 [編集]

• リヴァイアサン
• ナイト
• 進化クリーチャー
• アタックトリガー
• 墓地
• 呪文
• ドロー
• W・ブレイカー