《ゴウ・グラップラードラゴン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ゴウ・グラップラードラゴン》 [編集]

DMD-21で登場した進化メガ・コマンド・ドラゴン。
パワーアタッカー持ちのアンタップキラー。

5コストの進化ながら、12000ものパワーでタップされていない相手クリーチャーを攻撃できる。《轟竜凰ドラグランダー》や《機神装甲ヴァルゲットIII》が霞んでしまう攻撃力であり、半端なパワーのクリーチャーを気軽に討ち取れる。

《勝利のガイアール・カイザー》が大方5マナの超次元呪文から出てくることを考えると、進化とはいえスペックは悪くない。

T・ブレイカーであり、ブレイクが通ればシールドを半壊させられてしまう。相手としては、シールドを3枚割られるか、毎ターン自分のクリーチャーを破壊されるかの二択を迫られることとなり、なかなか厄介。

進化元の条件も緩く、あらゆる火のクリーチャーから進化可能。DMD-21でともに収録された《一撃奪取 トップギア》や《爆裂B-BOY》でコスト軽減して出すこともできる。

欠点は素のパワーが6000しかないことか。
チャンプブロックで凌いで、返しのターンに《爆竜 GENJI・XX》などで殴り返しすれば意外と楽に処理できる。他には《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》を出せば除去できる。5マナ域ともなれば《古龍遺跡エウル＝ブッカ》や《炎獄スマッシュ》が飛んできてもおかしくはないため、油断は禁物。

• 《無限掌》とのコンボは強烈。パワー12000未満の相手クリーチャーを殲滅できる。オーバーキルだが、《崩壊と灼熱の牙》と組み合わせると相手のシールドとマナも焼き尽くせる。

• DMD-23の《聖霊龍王 ディオフェンス》をアンタップしている上から殴り返しできる。だが、素のパワーでは負けているので攻撃を受けると逆に破壊されてしまう。ブロッカーがいない隙を狙いたい。

• 他のスタートデッキで登場した《聖霊龍王 ディオフェンス》と《悪魔龍王 ロックダウン》がW・ブレイカーなのに対し、このクリーチャーだけT・ブレイカーである。5マナの進化クリーチャーがT・ブレイカーを持っているのは、これまでのカードプールを見ると破格であり、カードパワーのインフレを感じさせる。
  • 上記のサブフィニッシャー級クリーチャーの進化元(と思われる)クリーチャーがマナ武装3を持っている点や、自身の鎧も似ている点からこのクリーチャーの進化元は《爆炎シューター マッカラン》であると思われる。

• アニメ「VSR」においては勝太が主に使用している。他にも土瓶マスクがデュエにゃんことの「プロレスデュエマ」で使用したが、プロレス仕様の為になんと頭はこのクリーチャーのままで体は人型のものになるという意外な姿での登場だった。
  • ちなみに「プロレスデュエマ」において登場した時の体のCGは《爆竜 GENJI・XX》からの流用だと思われる。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-24で実装、レアリティがアンコモンになった。

関連カード [編集]

• 《轟竜凰ドラグランダー》
• 《機神装甲ヴァルゲットIII》
• 《あじさいさい》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-24
  パワー勝負なら俺に任せろ！ゴウ・グラップラードラゴンの登場だ！――アクア実況者 オガプー

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.lack
  • DMD-21 「デュエマ・スタートデッキ 無敵の火文明」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:露崎亘
• illus.lack
  • DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」

参考 [編集]

• メガ・コマンド・ドラゴン
• 進化クリーチャー
• 火
• クリーチャー
• パワーアタッカー
• アンタップキラー
• T・ブレイカー