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愛魂憎男 P(UC) 光/水/闇/火/自然文明 (3) |
GRクリーチャー:ワンダフォース/トリックス/デリートロン/ヘドリアン/フィッシュ/ガーディアン/ジャイアント/ゼノパーツ 3000 |
DMEX-08で登場した5色レインボーのGRクリーチャーで、ワンダフォース/トリックス/デリートロン/ヘドリアン/フィッシュ/ガーディアン/ジャイアント/ゼノパーツという大量の種族を持つ。
BBP恒例《究極男》の系譜の1枚。テキストが超天篇までのデュエル・マスターズのブロックマークで埋め尽くされているという、衝撃的なクリーチャーである。
ただし能力は一切なく、ゲーム中はバニラとして扱われる。
GRクリーチャー初の多色にして5色のカードであり、メインデッキを圧迫せずに5色クリーチャーを運用できるが、バニラな上にランダム性のあるGRクリーチャーなので、序盤から出せるとは限らない点が厳しい。
《五連の精霊オファニス》との相性は最高の一言。メインデッキに余計な色を足さずにG・ゼロ元として利用可能。《“魔神轟怒”万軍投》を連打して早期着地を狙うのがデッキの汎用性を考えると無難な運用法か。
また、《“魔神轟怒”ブランド》と《C.A.P. アアルカイト》の超天フィーバーを両方達成するのにも買ってくれるため、《煌銀河最終形態 ギラングレイル》を使うなら覚えておきたい1枚。
《聖魔連結王 ドルファディロム》が飛んできたとしても、唯一生き残れるGRクリーチャーであるが、それをメリットとして運用できる機会は限られる。
コンボデッキにおける比較対象としてはバトルゾーンで5色になる《虹速 ザ・ヴェルデ》が挙げられる。ひと口に語れない差異があるため、採用はデッキと相談したい。
《煌銀河最終形態 ギラングレイル》から出して《“魔神轟怒”ブランド》と《C.A.P. アアルカイト》の超天フィーバーを達成するために使われる。【ライベルモットデリート】など、火のマナドライブの達成が難しいデッキでの活躍がメイン。
一例として、打点を《“魔神轟怒”ブランド》2体と《The ジョラゴン・ガンマスター》1体にとどめ、後は超GRの汎用性を上げるために《無限合体 ダンダルダBB》と《The ジョギラゴン・アバレガン》の重量級Jトルネードパッケージ各1体、墓地利用メタの《ポクタマたま》1体、超GR圧縮の《ロッキーロック》1体と前述のこれ2体、1ターン待ってから過剰打点とカウンター封じで詰めるプランのための《ジェイ-SHOCKER》1体、ワンショット失敗時の保険となる《C.A.P. アアルカイト》1体という構成があり、アビス・レボリューション環境で流行した。
《魔神轟怒》2体と《ガンマスター》だけでも最大で8回攻撃でき13打点となるため、《アアルカイト》で反撃を阻止できることも踏まえれば十分な打点が出た。