闇鍋(カオス)(おとこ) [編集]

闇鍋男 C 闇文明 (6)
クリーチャー:デーモン・コマンド/ソニック・コマンド/ドラゴン・ゾンビ/ゴッド/オリジン/ヘドリアン 6000
このクリーチャーと同じ種族を1つでも持つ自分のクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)

DM22-EX2で登場したデーモン・コマンド/ソニック・コマンド/ドラゴン・ゾンビ/ゴッド/オリジン/ヘドリアン

非常に多くの種族と、それに紐付けられたコスト軽減能力を持つ。

コスト軽減能力は要するに、自分と同じ種族を参照としたシンパシー能力のようなもの。

コスト6のコマンドおよびドラゴンなので、の各種侵略および革命チェンジに対応している。

しかし、本体性能はW・ブレイカーのみといくらコスト軽減しても準バニラ同然で、スピードアタッカーのような出たターンに侵略、革命チェンジができる能力も持っていないため、なるべく早期召喚を目指すか、スピードアタッカーなどを付与するなどしたい。

G・ゼロ《神の裏技ゴッド・ウォール》で《闇鍋男》を対象に選び、それから《SSS級天災 デッドダムド》侵略させると引き継ぎでそれが破壊されない状態になる。
離れない状態ではない理由は、その効果を受けたクリーチャーがゴッドか非ゴッドかを常に監視しているため。横跳びすると、裁定[1]で新たに置いた《デッドダムド》も、再構築で残ったクリーチャーも引き継ぎで半無敵状態が続く。

ただし、直近のカードとしては珍しくタマシードでは軽減できない点は注意しよう。

  • 《熱血の誓い》といった召喚する直前のゾーンに適用される種族追加で、コスト軽減の対象を広げることもできる。
    しかし、それを行っても結局のところ《審絆 カラモサ》といった「シンパシー:クリーチャー」の条件に向上できるだけであり、準バニラのこのクリーチャーで狙う価値は薄い。
    種族追加コンボを狙わなくても、独特な種族の組み合わせを所持しているので、そこから運用方法を考えるのが良いだろう。

その他 [編集]

  • 闇鍋 (やみなべ)」は複数人で(自分以外には何か分からない)食材を持ち寄り、暗中で食べる鍋料理のこと。このクリーチャーの種族も様々な種族が混ざり合っている。
    • 転じて、なんでもありな状態という意味合いでも用いられる。このカードのカードイラスト上は鍋の描写がないため、おそらくこちらの意味合いである。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM22-EX2
    ダークサイド・ヒーロー、それは主人公と別の信念で戦い続ける、もうひとりの主人公たちのことだ。

収録セット [編集]

参考 [編集]