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大船長 オクトパスカル UC 水文明 (4) |
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス海 6000 |
進化−自分の水のクリーチャー1体の上に置く。 |
このクリーチャーはブロックされない。 |
W・ブレイカー |
DMR-16極、真で登場した進化サイバー・ウイルス海。
DMR-16極、真に収録された新種族進化クリーチャーの水文明担当。
《クリスタル・ランサー》を一回り小さくした様なクリーチャーであり、ブロックされずに素早くビートダウンができる。
ブロックされないことの強力さは《クリスタル・ランサー》や《パシフィック・チャンピオン》、《腐敗電脳メルニア》等を見ればわかる通り、相手のブロッカーを無視しつつブレイクしていけるため、テンポアドバンテージを取りやすい。
また、コスト4でパワー6000のW・ブレイカーというのもポイント。《アクア・エボリューター》や《一撃奪取 マイパッド》からこのカードが出てくると、その時点で相打ち以上で対抗できるクリーチャーは少ない。次の相手ターンまで残した場合、4枚のシールドを失った状態でブロックされないクリーチャーを相手に立ち回ることとなり、逆転への難易度が一気に上昇する。
能力としてはサイクルの《夢幻騎士 ヴィシャス・デスラー》や《ベル・ザ・エレメンタル》と比べいささか地味だが、同コストに《超閃機 ジャバジャック》、多色であるが《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》、そして元となった種族にあの《アストラル・リーフ》がいるのでドロー能力は付与されなかったのだろう。
その堅実さ故目立った弱点を持たない上に、レアリティも他2種と比べ低く入手しやすいので、カードプールの少ない初心者でも扱いやすいカードと考えられる。
充分に強力なクリーチャーであり、水文明入りの中速ビートダウン等に採用されていくだろうと見られていた。実際、このカードの登場時点では環境と縁が無くなっていた【サイバー青単】に《K・マノーミ》と共に挿すプレイヤーも見られた。
DMR-16極、真に収録された新種族の進化クリーチャー。自然、水は極、真共通。光、火は真、闇は極のみの収録となっている。