不落の超人(イモータル・ジャイアント) [編集]

不落の超人 SR 自然文明 (8)
クリーチャー:ジャイアント 12000
W・ブレイカー
相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、そのターンにまだ攻撃を受けていない場合、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。

DM-10で登場したジャイアント

当時の進化クリーチャーでない単体のファッティとしては、屈指の強力な能力を持つクリーチャー
自然文明カードだが、文明呪文《ファントム・ベール》のような強制攻撃効果を持つ。相手ターン中に自身がタップ状態の場合、相手のクリーチャーに最低1回のバトルを強要することができる。

パワーは12000あり、そうそうバトルで負けることはないため、ほぼ確実に相手クリーチャーを1体除去することが可能。このカード攻撃した後や、相手からオールタップ効果を受けた時このカードも一緒にタップした際などに狙いやすい。

アンタップキラー以外では珍しい、高パワーを生かす使いやすい除去能力であり、当時の「高コストファッティは弱い」という通例に当てはまらなかったクリーチャーであると同時に、ジャイアントは使いづらいものが多いという通例にも当てはまらなかったジャイアントでもある。

  • インフレと高速化が進み、8コストのこのクリーチャーをタップさせるのに、わざわざ召喚酔いが解けるのを待つのは遅すぎる。また、パワー12000も現在は飛びぬけて高いわけでもない。
    • しかしこの点、DMRP-03で相性のいい《シンクロ・マニューバ》が登場したのは大きな追い風。相手のパワー12000越えのファッティがいたなら、ついでに除去する事も可能。
  • 《不落の超人》が攻撃された時にガードマンブロッカー攻撃曲げなどの攻撃先を変更する能力を使用した場合、攻撃先が変更され《不落の超人》に攻撃したことにはならないため、相手はもう1度攻撃しなければならなくなる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

不落の超人 SR 自然文明 (8)
クリーチャー:ジャイアント 12000
T・ブレイカー
相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、そのターンにまだ攻撃を受けていないなら、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。

DMPP-01に収録。「パワー12000以上T・ブレイカー」という法則を守っているデュエプレでは、T・ブレイカーに格上げされた。

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-01
    圧倒的な巨体と豪腕で、眼前の敵を粉砕する。もちろん逃げることなど許されない。非情なる大地の支配者。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]