Duel Masters LOST ~追憶の水晶~ [編集]
2024年2月1日から週刊コロコロコミックにて連載された作品。毎週木曜日に更新され2024年3月21日に完結。
原作は松本しげのぶ氏。作画は金林洋氏。
単行本は2024年10月28日に発売。
物語 [編集]
全く新しい、もう一つの「デュエル・マスターズ」物語が始まる──。
過去の記憶を全て失った「斬札ウィン」は東京で一人暮らしをしている。
平凡な日常を過ごすウィンだが、徐々に世界の崩壊の足音が近づいてくる。
ウィンの隠された過去とは──?
キャラクター [編集]
メインキャラクター [編集]
- 宮井(cv.佐藤元)
ウィンとニイカの親友、デュエマは関東グランプリ2位の腕前をもっている。
本名は漫画第二章及びアニメ第1話で判断。アニメ版のデュエルシーンでは【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】と思われるデッキを使用していた。
- 黒田(cv.長谷徳人)
ウィンとニイカの親友、本名はアニメ第1話で判断。
クリーチャー [編集]
「境界線」を越えた先の世界に生息する生命体。
TCG版ではパワー2000の《うごめく者ボーン・グール》ですら人間を容易に惨殺できる力を持っており、生身の人間ではとても敵わない。
しかし、シールドを展開することでクリーチャーによる攻撃は防げる他、カードとして使うことでデュエル中従えることが可能。
- 《アビスベル=ジャシン帝》(cv.羽多野渉)
本家「WIN」におけるウィンの相棒。
ウィンのことを知っているようだが…?
「WIN」版とは違い一人称が「オレ」になっている。
用語 [編集]
- 境界線
突如現実世界に現れる領域。
クリーチャー達が実体化し、街は荒廃した姿になっている。
元々はウィンとクリスタがすごしていた世界だったようだが、何らかの事件で滅んだようである。
アニメ [編集]
2024年10月4日からデュエチューブ他、各動画配信サイトにて配信開始。
続編である「Duel Masters LOST ~月下の死神~」のアニメ化も決定している。
- 漫画版以上にデュエル描写に不足点及び省略が多く、「シールドを全てブレイクし、ダイレクトアタックすれば勝利」以外のシステムは説明されていない。クリーチャーの能力どころかマナのシステムまで一切の整合性が考慮されていないルール無用のバトルとなっている。
これはデュエマに詳しくない非プレイヤー層を取り込む意図の可能性があるが、既存プレイヤー層からは違和感の残る結果となった。
関連デッキ [編集]
関連パック [編集]
関連プロモーション・カード [編集]
参考 [編集]