《「
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「逆相」の頂 オガヤード・スンラート P 無色 (15) |
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000 |
このクリーチャーを召喚するコストは、相手のマナゾーンにあるカード1枚につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、無色のカードを2枚まで、自分のマナゾーンまたは墓地から手札に戻してもよい。 |
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す) |
召喚時能力により、自分のマナゾーン、もしくは墓地から無色カードを2枚まで回収できる。
《「戦慄」の頂 ベートーベン》と違ってクリーチャーも回収できるのが利点。
全ゼニス最大のコストだが、コスト軽減能力を自前で持つので大体コスト5~7は自力で減らせると考えてよい。そうなると10~8マナクラスで使える。
8マナ程度なら召喚時能力もこの位が妥当だろう。
ただ、通常の【5色コントロール】では無色のカードが《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》1体程度しかなく、そもそも回収対象の数がそこまで確保できないのが痛い。また、実質コストの近い《轟破天九十九語》ではマナ回収を挟まず直接バトルゾーンに出せる上に、そもそもビッグマナでは違和感なく入る《白米男しゃく》で回収できるのでこのカードをわざわざ採用する意味が薄い。
《フェアリー・クリスタル》を使用するためにデッキの無色比率を上げたいが、自然枠に《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》は使いたくないという特殊なデッキ構築であればまだ使う余地がある。
また、DM23-EX3で《「この私のために華を咲かすのだ!」》を筆頭に水晶マナという概念が登場。
このクリーチャーなら水晶マナを自在に回収でき、種族もゼニスなので中盤の手札補充に期待できる。
Q.《「逆相」の頂 オガヤード・スンラート》の能力で無色のカードを2枚まで戻す時、マナゾーンと墓地から1枚ずつ戻すことは可能ですか?
A.はい、可能です。
引用元(2019.7.2)