《「双打(そううち)」の(おに) ウコン(まる) [編集]

「双打」の鬼 ウコン丸 SR 火文明 (5)
クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 5000
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、アンタップする。
<鬼タイム>このクリーチャーが破壊された時、自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊する。

DMSD-15で登場したデモニオ/鬼札王国

2回攻撃ができ、鬼タイムの条件を満たすとpigで8000火力が放てる。

類似スペック《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》と比べるとパワーが1000増えているが、コストが1増え、呪文面が消え、pigも条件付きになると、一見見劣りする。
しかし、コスト5であることを活かして《革命類侵略目 パラスキング》侵略元にすれば、《パラスキング》で2回攻撃できる。鬼タイム達成のため自身のシールドを削るプレイングをしていた場合、革命2も達成しやすくなるだろう。

《鬼寄せの術》、このカード、《革命類侵略目 パラスキング》、《龍装者 バルチュリス》があれば、3ターン目に盤面が更地のところから1ショットキルできる。しかも始動が3ターン目なので2ターン目までに手札交換を挟む余裕がある。

侵略できずとも、鬼タイムによる8000火力は馬鹿にならず、《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》をはじめとする《ダイナマウス・スクラッパー》では届かなかった多くのクリーチャーが射程範囲に入っている。

  • 「双打」という造語は、太鼓の達人にて先に使われていた用語で、2つの太鼓を一人で演奏するプレイのことである。「双打」だけで検索すると太鼓の達人関連が多くヒットするので注意が必要。ちなみにそちらも「そううち」と読ませるのでこのカード名の元ネタかもしれない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]