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凶導の堕天ケーキ・カット R 闇文明 (6) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000 |
このクリーチャーがバトルする時、自分のシールドをひとつ、墓地に置いてもよい。そうした場合、そのターン、このクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。 |
W・ブレイカー |
DMR-08で登場した闇のエンジェル・コマンド。
シールドを墓地送りすることですべてのバトルに勝つことが出来るものの、自身の重さとシールドを犠牲にするのに見合った能力とは言い難い。
特に、アタックと同時にシールドを犠牲にして確定除去を行うという性質が競合する闇エンジェル・コマンドとして《偽りの星夜ライス・シャワー》が存在する点が痛い。
あちらは自身を含む全ての闇エンジェル・コマンドのアタックの度に能力を発動することもできるので、除去能力も上回っている。
アンタッチャブルを処理できるという点は《ケーキ・カット》が勝るものの、バトルを介するならスレイヤーブロッカーであり防御力もある《魔聖デス・アルカディア》や、あるいはアンタッチャブルを貫通可能な除去が可能な《偽りの星夜 コングラチュレーション》や《告白の堕天 ゼクシィ》等の選択肢も存在する。
せめてすべてのバトルに勝つ能力と噛み合うブロッカーを持ち合わせていればマシだったのだが。