【サードニクス】 (デュエプレ) [編集]

《魔魂葬のサードニクス》を軸としたデッキ。初登場したDMPP-09から組むことができた。

多色のS・トリガー獣《霊翼の宝アルバトロス》を組み合わせたものがDMPP-13期に流行した。
なお、トライアル・ディビジョンといったSPルールでは流行前から時折見られるデッキタイプとして知られていた。

New Divisionでは、再録がない限りDMPP-15が実装される前まで《魔魂葬のサードニクス》が使用可能である。ただ、このデッキの潤滑油である《霊翼の宝アルバトロス》DMPP-14が実装されると同時に使用不可能になる。

魔魂葬のサードニクス  R 光/闇/火文明 (5)
クリーチャー:スピリット・クォーツ 1000+
攻撃する時、自分の他の多色クリーチャーを好きな数破壊してもよい。そのターン、このクリーチャーのパワーは破壊したクリーチャー1体につき+3000され、破壊したクリーチャーの数だけ相手のランダムなシールドを墓地に置く。
自分のターン終了時、このクリーチャーをアンタップする。
霊翼の宝アルバトロス VR 闇/火/自然文明 (6)
クリーチャー:パンドラボックス/ゼノパーツ/ビーストフォーク 3000
スピードアタッカー
破壊された時、自分の墓地からコスト5以下の進化でないクリーチャーを探索し、2枚をバトルゾーンに出す。そのターン、それらのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。

カード [編集]

《魔魂葬のサードニクス》このクリーチャーでなるべくシールド焼却してS・トリガーのカウンターのリスクを減らす
《霊翼の宝アルバトロス》墓地から《魔魂葬のサードニクス》などを召喚酔いなしでリアニメイトする
《インフェルノ・サイン》《霊翼の宝アルバトロス》と共通して墓地肥やしと相性が良い
相手ターン中に《魔魂葬のサードニクス》を出せれば自分のターンに召喚酔いが解けている
《無頼魔獣ギガヴォル》墓地肥やしマナブースト
《腐敗妖精ダチュラ》多色S・トリガー獣 序盤に【大邪眼B・ロマノフ】誤認を誘い、中盤以降は邪魔になる《超絶究極神》などを除去する
《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》多色S・トリガー獣 対速攻に刺さる防御札
《アクア・リバイバー》多色S・トリガー獣 破壊時はモヤシで手札に戻る
《怒流牙 サルトビ》多色S・トリガー獣 《蒼神龍バイケン》とコンボしたり、墓地のカードでブーストしたりする ブロッカー獲得は度外視
《エマージェンシー・タイフーン》墓地肥やしかつ《蒼神龍バイケン》とコンボ
《蒼神龍バイケン》強力なマッドネス
《機械提督デリンダー》5色デッキの優秀なドローソース
《封魔妖スーパー・クズトレイン》《霊翼の宝アルバトロス》でも蘇生できるドローソース
《猛菌恐皇ビューティシャン》O・ドライブで1セルフハンデス1ドロー 2マナで《魔魂葬のサードニクス》破壊水増しにも
《星龍パーフェクト・アース》《霊翼の宝アルバトロス》でも蘇生できる事実上の攻撃抑制になる2打点
《イモータル・ブレード》確実に《霊翼の宝アルバトロス》自爆特攻させるために
《ホーリー・スパーク》1ターンの延命や相手のブロッカーの無力化に
《バリアント・スパーク》同上
《聖鎧亜キング・アルカディアス》豊富な多色クリーチャーを利用したサブフィニッシャー
《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》【ナイトコントロール】メタ 単色呪文を封じると《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》ぐらいしか唱えられなくなる
《永遠のジャック・ヴァルディ》盤面処理 相手の《ノーブル・エンフォーサー》などを破壊 進化速攻
《炎刃 イダテン・アクセラー》《魔魂葬のサードニクス》の即時起動や、手札から召喚した後続の即時攻撃などに

このデッキの回し方 [編集]

受けは大量に積んであるS・トリガーに任せ、墓地肥やしなど自分の動きを優先していく。
相手のデッキが除去を得意としないと踏むなら、《魔魂葬のサードニクス》を素出しし、多色クリーチャーからブレイク、攻撃後の多色クリーチャーを破壊して《魔魂葬のサードニクス》ワンショットする。

《魔魂葬のサードニクス》を出す余裕がないなら、対除去コントロールへのゴリ押し性能の高い《霊翼の宝アルバトロス》を絡めて圧倒的な手数で攻めきる。

相手の墓地リセットには注意。《腐敗妖精ダチュラ》《霊翼の宝アルバトロス》など墓地利用カードが弱体化してしまう。

参考 [編集]