【サードニクス】 (デュエプレ) [編集]
《魔魂葬のサードニクス》を軸としたデッキ。初登場したDMPP-09から組むことができた。
多色のS・トリガー獣と《霊翼の宝アルバトロス》を組み合わせたものがDMPP-13期に流行した。
なお、トライアル・ディビジョンといったSPルールでは流行前から時折見られるデッキタイプとして知られていた。
New Divisionでは、再録がない限りDMPP-15が実装される前まで《魔魂葬のサードニクス》が使用可能である。ただ、このデッキの潤滑油である《霊翼の宝アルバトロス》はDMPP-14が実装されると同時に使用不可能になる。
DMPP-27では《革命類侵略目 パラスキング》が登場し、ワンショットの遂行能力が格段に高まっているなど、ひそかに強化されている。
魔魂葬のサードニクス R 光/闇/火文明 (5) |
クリーチャー:スピリット・クォーツ 1000+ |
攻撃する時、自分の他の多色クリーチャーを好きな数破壊してもよい。そのターン、このクリーチャーのパワーは破壊したクリーチャー1体につき+3000され、破壊したクリーチャーの数だけ相手のランダムなシールドを墓地に置く。 |
自分のターン終了時、このクリーチャーをアンタップする。 |
革命類侵略目 パラスキング SR 自然文明 (8) |
進化クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/侵略者 14000 |
進化:自分のクリーチャー1体の上に置く。 |
侵略:コスト5以上のクリーチャー(自分のコスト5以上のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) |
T・ブレイカー |
バトルゾーンにある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。 |
革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のクリーチャーの召喚コストを5少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 |
霊翼の宝アルバトロス VR 闇/火/自然文明 (6) |
クリーチャー:パンドラボックス/ゼノパーツ/ビーストフォーク 3000 |
スピードアタッカー |
破壊された時、自分の墓地からコスト5以下の進化でないクリーチャーを探索し、2枚をバトルゾーンに出す。そのターン、それらのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
主要カード [編集]
カード [編集]
このデッキの回し方 [編集]
受けは大量に積んであるS・トリガーに任せ、墓地肥やしなど自分の動きを優先していく。
相手のデッキが除去を得意としないと踏むなら、《魔魂葬のサードニクス》を素出しし、多色クリーチャーからブレイク、攻撃後の多色クリーチャーを破壊して《魔魂葬のサードニクス》でワンショットする。
《魔魂葬のサードニクス》を出す余裕がないなら、対除去コントロールへのゴリ押し性能の高い《霊翼の宝アルバトロス》を絡めて圧倒的な手数で攻めきる。
相手の墓地リセットには注意。《腐敗妖精ダチュラ》や《霊翼の宝アルバトロス》など墓地利用カードが弱体化してしまう。
《革命類侵略目 パラスキング》が登場したことでフィニッシュの安定性が飛躍的に上昇した。
《サードニクス》以外のクリーチャーを単色多色問わず5体並べる→《サードニクス》での攻撃時に《パラスキング》を侵略→《パラスキング》の効果で場のクリーチャーがすべて多色となり、《サードニクス》の効果対象になり、自分のクリーチャーの数だけシールドを焼却することができるようになる。
参考 [編集]