龍素記号(りゅうそきごう) iQ(アイキュー) サイクロペディア》 [編集]

龍素記号 iQ サイクロペディア P 水文明 (8)
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 8000
シンパシー:リキッド・ピープル
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。
このクリーチャーはブロックされない。
W・ブレイカー

DMD-17で登場したクリスタル・コマンド・ドラゴン
リキッド・ピープルを対象としたシンパシーブロックされない能力、3枚までドローできるcip能力を併せ持つ。

《トリプル・ブレイン》を内蔵したドラゴンで、シンパシーによりコスト軽減することが可能。
条件となるリキッド・ピープル軽量で並べやすいため、このクリーチャー召喚する頃には3〜4体並んでいることも珍しくない。
そのためこのクリーチャーは大体4〜5コスト召喚でき、《トリプル・ブレイン》と同等のコストと効果にブロックされないW・ブレイカーがオマケで付いてくることになる。

ドローリキッド・ピープル進化クリーチャーである《超閃機 ジャバジャック》ブロックされない点は同じく進化クリーチャーである《侵略者 バロンスペード》《奇天烈 レイズ》で間に合うことも多いが、その両方を兼ね備えたフィニッシャーとして採用してみるのも良いだろう。
早期に出せることを生かし、《ヒラメキ・プログラム》を撃ってみるのも面白い。閃き先を《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》にすれば確定除去をした上に再び3枚ドローすることができる。

クセが強いドラゴンの中では珍しくシンプルで使いやすいカード。入りのドラゴンデッキドローソースとして採用してもいいかもしれない。

ドラゴン・サーガ環境では【リキッド・ピープル】で活躍し、《ベイB ジャック》の現役時代は【バニラジャック】のサブフィニッシャーとして使われた。

メディアにおいて [編集]

  • 『デュエル・マスターズ 超全集 DS』によるとTCG版の背景ストーリーでもモルトの村の支配者として登場。悪の限りを尽くしていたが、モルトが手にした《銀河大剣 ガイハート》の一振りで倒された。
  • アニメ「VS」ではべんちゃん勝太戦で使用。あらかじめ多くのリキッド・ピープルを召喚していたことにより、コストを下げた。召喚されたあとはドロー以外見せ場がなく、《爆竜勝利 バトライオウ》と相打ちとなった。

その他 [編集]

  • 冠詞の「iQ」は知能指数を表す「IQ」、iが小文字なのは《偽りの名 iFormulaX》よろしくiPhoneを代表するApple社の製品名の慣例からだろうか。また、「サイクロペディア」は百科事典を意味する「エンサイクロペディア」から来ている。いずれもインテリ系に所縁のある単語ばかりなので、使用者であるべんちゃんのキャラクター性をよく表したカードである。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

龍素記号 iQ サイクロペディア UC 水文明 (8)
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 8000
シンパシー:リキッド・ピープル
W・ブレイカー
ブロックされない。
バトルゾーンに出た時、カードを3枚引いてもよい。

DMPP-21で実装。アンコモンになり、ドローは3枚引くか1枚も引かないかの2択になった。

名前の不自然なスペースは修正されなかった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMD-17
    ここから、ヒーローとドラゴンの快進撃が始まる!
  • DMPP-21
    サイクロペディアの支配していた村から、新たな物語が始まる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]