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邪蹄の悪魔龍 ベル・ヘル・デ・リンネ VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 6000 |
相手のクリーチャーが破壊された時、自分の山札をシャッフルする。その後、上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが進化ではないドラゴンであれば、バトルゾーンに出す。それ以外であれば、相手は自身の手札から1枚選び、捨てる。 |
W・ブレイカー |
DMX-17で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン。
相手クリーチャーが破壊された時、山札をシャッフルして山札の上がドラゴンであればコスト踏み倒しで出せる。
名前の通り、ドラゴン版《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》といったスペック。ドラゴン指定となり踏み倒し範囲が大幅に広がった。
めくれたカードがデーモン・コマンドでなければそれを手札に加えていたあちらとは違い、めくれたカードがドラゴンでない場合はハンデスとなる。手札補充はできないものの、ハンデスによって反撃の手段を減らすことができるので、盤面と手札の両方を圧迫していける。
ドラゴンには《黒神龍アバヨ・シャバヨ》や《龍神ヘヴィ》をはじめ、《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》《偽りの王 ヴィルヘルム》などcip等で相手クリーチャーを破壊出来るクリーチャーが多い。一度このクリーチャーの能力がトリガーすれば次々にドラゴンを呼び出すことも不可能ではないだろう。
出すドラゴンの文明は問わないため、他の文明のドラゴンを出すことも可能。バトルによる破壊を狙う場合、《爆竜 バトラッシュ・ナックル》や《偽りの名 バザガジー・ラゴン》、《熱血龍 タイマンド・ツクデ》などが利用しやすい。
ドラゴンの種類は昔も今も豊富なので、デッキビルディングの幅は広い。専用デッキ「【ベル・ヘル・デ・リンネ】」では活躍してくれるだろう。
邪蹄の悪魔龍 ベル・ヘル・デ・リンネ R 闇文明 (7) |
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 6000 |
W・ブレイカー |
相手のクリーチャーが破壊された時、自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を墓地に置く。そのカードが進化でないドラゴンなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、相手は自身の手札を1枚捨てる。 |
DMPP-22で実装。レアリティがレアになった。
地味にカードを公開する部分が墓地に置く処理に変更されている為、ライブラリアウトのリスクが発生するようになった他、バトルゾーンに存在出来るカードの枚数に上限がある為、相対的に弱体化している。
迂闊に複数並べるとあっという間に山札が消し飛んでしまう上に効果が無駄になりやすくなるので扱いには注意が必要。
一方で、一度墓地を経由するという処理の関係上、踏み倒したクリーチャーがドラゴン・ゾンビであるなら《黒神龍ヘル・オベル》のハンデス効果のトリガーとなることが可能など、地味に強化されている一面もある。《ヘル・オベル》も闇文明なので狙ってみるのもおもしろい。
なお、効果の処理にバグがあるらしく、時折おかしな動作をする事がある。