《無垢の面 ラニヴ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《無垢の面(ピュア・スタイル) ラニヴ》 [編集]

DMR-14で登場したビーストフォーク號。

軽量高パワーのバニラクリーチャー。

3マナ4000の自然バニラは《霊騎デュナス》、《紳士妖精レンダン》、《ポッツーン》に続き4体目である。もはや多すぎといっても過言ではないが、【バニラビート】では墳墓避けに使える為、決して悪いことではないだろう。

ビーストフォークの3マナバニラとしては《白銀の牙》、《蓮根の槌》に続き3体目。パワー4000は今回が初である。
主なバニラサポートである《駱駝の御輿》もビーストフォークである為、ビーストフォークデッキも作りやすくなったといえる。

またドラゴン・サーガで使える3マナバニラとしては4体目。自然バニラを《霊騎デュナス》と共に8枚入れられるようになった点は大きな強化である。ドラゴン・サーガ限定戦で使えるデッキとして頭に入れておいてもよいだろう。

かつてハズレ扱いされた能力なしのバニラが、サポートが登場したことによって使えるカードになったのだから、いい時代になったといえよう。

• ビーストフォーク號はビーストフォークでもあるので、《白銀の牙》の完全上位互換。更に素でパワー4000のため、《黄金の翼》の完全上位互換にもあたる。

• 後にDMR-16真で登場した《熊姫の面 ベアコダッシュ》は下位種にあたる。
  様々なバニラやビーストフォークの上位互換となる存在だが、2コストなので《駱駝の御輿》のコスト軽減を受けられない。

• フレーバーテキストは《龍覇 サソリス》と《始原塊 ジュダイナ》の関係と、後の《龍覇 イメン＝ブーゴ》と《成長類石塊目 ジュランクルーガ》の誕生を示唆している。

• カード名の由来は｢バニラ（ヴァニラ）｣の逆読みだろう。
  なお、「無垢の」と付いているが《無垢の宝剣》とは特に関係はない。DMR-15の《無垢の悪魔龍 ワザガナッシン》の存在から察するに、無垢＝バニラという意味なのだろう。

関連カード [編集]

• 《白銀の牙》
• 《蓮根の槌》
• 《熊姫の面 ベアコダッシュ》

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-14
  サソリスがジュダイナで叩くことで原始龍が生まれる。あるものは毒を持ち、あるものは大地のすべてを手に入れようとする。サソリスの意志と無関係に原始龍の凶暴化は進み様々な種が生まれた。まだ、2度叩かれたドラゴンは存在しないが、2度叩いたらどうなってしまうのだろうか...。

収録セット [編集]

• illus.nablange
  • DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」（52/55）

参考 [編集]

• ビーストフォーク號
• バニラ