《霊騎デュナス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《霊騎(れいき)デュナス》 [編集]

DM-28で登場した自然のアーク・セラフィム。

《霊騎ラハース》の文明違い(ただし、パワーはこちらの方が高い)で、3マナ4000バニラの元祖である。

当時から【アーク・セラフィム】に数合わせで入ることがあった他、DMR-07で【バニラビート】が成立すると《駱駝の御輿》で1マナまで軽減できるマナ基盤として高い評価を受けた。
2018年12月に多色カードに関するルールが変更されるまで《無頼勇騎ゴンタ》や《翔天鎧冑ビトッチ》はバニラではなかったため、コスト3以下バニラではこれが最高のコストパフォーマンスを誇っていた。

なお、比較的種族サポートが豊富なアーク・セラフィムだが、【バニラビート】に応用できそうなものは数が少ない。《強襲の長》もこのデッキにおいては《ナメナメ・ナメコー》の下位互換である。
そのため、同型再販の登場以降は枚数を散らした採用が主流。

その他 [編集]

• 【バニラビート】での活躍を評価されてか、ドラゴン・サーガのDMX-16で再録。直前には《蒼狼アクア・ブレイド》も再録している。
  しかし、この時すでに同型再販の《紳士妖精レンダン》《ポッツーン》が登場しており、5ヶ月後には《無垢の面 ラニヴ》も登場したため、墳墓避け以外あまり恩恵がない。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-13で実装。
  • 愛の戦士氏がCVを担当したカードの例に漏れず、ボイスもフレーバーテキストも「救済」を体現している。このカードの場合は活躍が絶望視されていたところから【バニラビート】で巻き返した部分があるので、含蓄も一際である。

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DM-28
  戦国武闘会の勝者が、この世の覇者となる。
• DMX-16
  これまで火文明に抑えられていた4つの文明が、それぞれの方法でドラゴンの強化に成功し、反撃を開始。それにより、5文明の全面戦争がはじまった。そして過酷な戦争の中でひとつの言い伝えが生まれた。それが龍神器伝説。龍神器を得たものは、世界を得ると言う。世界を支配するために、自分の楽しみのために、そして、戦争を終わらせるために、龍神器を求める者達の戦いが始まる。
• DMPP-13
  我が手の届く範囲なら、全てを救済しよう。――霊騎デュナス

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.akira actagawa
  • DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」
  • DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:愛の戦士
• illus.akira actagawa
  • DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」

参考 [編集]

• アーク・セラフィム
• バニラ