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最愛の堕天タキシード P(UC) 闇文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 8000 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを2つ墓地に置く。 |
DMX-11で登場した闇のエンジェル・コマンド。
コスト4でパワー8000W・ブレイカー・ブロッカーと破格の高スペックを誇るが、cipで2枚も自己シールド焼却する。
ビートダウンで使う場合、クリーチャーとしての力はあるがブロッカーを持つことが災いして場持ちが悪い。返しのターンの《クリティカル・ブレード》や《ドンドン叩くナウ》で破壊されてしまう。
初登場時は闇のエンジェル・コマンドとしては《結納の堕天ノシーレ》と並んで最軽量だった。そちらと違い攻撃できる利点があったが、DMD-08にてシールド焼却が1枚で、2ドローも付いてくる《礼装の堕天チュラロリエス》が登場。パワーやW・ブレイカー、ブロッカーという強みを差し引いても、このカードは見かけなくなった。
「シールドを墓地に落とす」こと自体が重要であるようなデッキであればお呼びがかかるかも知れない。
エピソード3環境の【墓地ソース】にまれに採用された。当時は《封魔ゴーゴンシャック》による呪文ロックの全盛期であり、刺さる相手に対してはかなりの余裕が生まれ、デメリットがあるこのカードも安全に使うことができた。