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| 偽神類 ゾロスター VR 光/闇文明 (4) |
| クリーチャー：メカ・ゴッド・ノヴァOMG/オラクル 4000＋ |
| ブロッカー |
| スレイヤー |
| パワード・ブレイカー |
| 自分のターンのはじめに、ゴッド・メクレイド5する。 (ゴッド・メクレイド5:自分の山札の上から3枚を見る。 その中から、コスト5以下のゴッドを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く) |
| 中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドが出る時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。 その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい) |
DM23-EX1で登場した光/闇のメカ・ゴッド・ノヴァOMG/オラクル。
基礎パワー4000のパワード・ブレイカーを持つスレイヤーブロッカー。
ターン開始ステップにゴッド・メクレイド5を行う。
G・リンクなどでパワーを上げることで打点を伸ばすことができる。
コスト5以下のゴッドなので《絶望神サガ》とは一定のシナジーが認められるが、《絶望神サガ》でのリアニメイト先としては同コスト帯に見る山札範囲がこちらよりも広く、取り回しやすい《蒼狼の大王 イザナギテラス》が既に存在している。
なのでここはやはりゴッドのシナジーを活かしていきたいところ。
《絶望神サガ》を絡めれば、最速4ターン目にゼン＆アクを完成させるといった芸当も可能。このカードが合わさる事で元の《ゼン＆アク》にも引けを取らないスペックを発揮する事ができ、破壊力の大幅な上昇が見込める。
また、コスト4のゴッド・ノヴァなので《極限右神ダフトパンク・アライブ》のリアニメイトにも対応している。
こちらのメクレイドで《アライブ》を出し、《アライブ》のcipでもう1体のゴッド・ノヴァを出せば3体リンクが完成する。
ただし、メクレイドを行うのが自分のターンの始めな為、出した返しのターンで除去を受けると大幅なテンポロスになるのは避けては通れない課題。
出した隙は《神の裏技ゴッド・ウォール》や《巫女のインガ 綾織》などでカバーしていく必要がある。
幸いにもスレイヤー持ちなのでマッハファイターで突撃してきた相手は確実に道連れにできる。
G・リンクしていれば味方リンクを外す事で生き残れる為、よりスレイヤーである点が活きる。ゴッド・ノヴァOMGはパワーが低いものが多い為、リンク後もスレイヤーが働く場面は多いだろう。
ゴッド・ノヴァOMGは《極限左神クロス・ジャスティス》や《光器左神サマソニア》など、リンクしてもブレイク数が増えない物も多かったので、中央G・リンクがパワード・ブレイカーを持つ利点も大きい。
総じてゴッドデッキ専用カードだが、秘めたる爆発力により軽量ゴッド・ノヴァに大きな可能性をもたらす1枚と言える。
STORY OF DUEL MASTERS ～コード：ベスティ～ではDM23-EX1のメカ・ゴッド・ノヴァOMGとマジック・アウトレイジMAXの対立の背景ストーリーが漫画化されている。