《マントラのイザナイ カリーナ》 [編集]

マントラのイザナイ カリーナ C 光文明 (4)
クリーチャー:オラクル 2000
光臨—自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のオラクルを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

DMX-15で登場したオラクル

光臨コスト6以下のオラクルリクルートすることができる。
【オラクル】の核となるカードで、コスト6以下のオラクルであればどんなクリーチャーでも呼び出せるので汎用性が高い。もちろん、自身を呼んでくることも可能。

光臨で呼び出せるクリーチャーとしては《封滅のマントラ ストロガノフ》と相性がよく、タップ状態で無防備なこのクリーチャースレイヤーモヤシを付与することができる。
《封滅のマントラ ストロガノフ》を呼び出せるクリーチャーとしては、既に《封魔のイザナイ ガラムマサラ》がいるが、こちらは1コスト軽い。また、文明光臨持ちクリーチャーという事で、《転々のサトリ ラシャ》能力で容易にタップできる点も評価できる。

文明にも《爆走マントラ シラヌイ》《爆裂入道 ジゴクグルマ》といった優秀なサポート役が揃っている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

マントラのイザナイ カリーナ UC 光文明 (3)
クリーチャー:オラクル 2000
光臨:このクリーチャーがタップされているなら、自分のターン終了時、自分の山札の上から6枚を見て、その中からコスト6以下のオラクル1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。

DMPP-20で実装。アンコモンに変更され、コスト3に軽量化した。光臨能力は他のカードと共通で山札の上から6枚の中からに変更されている。

純粋にTCGより1ターン早く光臨を使えるようになった意味は大きい。
先攻ならコスト3獣のポン置きが除去されない可能性も低くなく、《転々のサトリ ラシャ》とのセット運用においても除去の隙やシールドブレイクのリスクなしに4ターン目に能力を起動できる。

疑似アタックトリガーで、手札などではなく山札を消費してコスト6程度の踏み倒しを行うという性質には目を見張るものがあり、《業欲のマントラ ゾロスター》を獲得したDMPP-21からはランダムハンデスの妨害込みで累計2回以上の光臨も難しくなくなり、こうして得られたアドバンテージ差で圧倒するのが【オラクル】の黄金ムーブとして確立している。

贅沢な悩みとしては、光臨勢で随一の使い勝手であるため、《封魔のイザナイ ガラムマサラ》などコスト4たちは《マントラのイザナイ カリーナ》に劣る5枚目以降の立ち位置に過ぎず、3〜4ターン経過時に4枚しか入れることができない《マントラのイザナイ カリーナ》を引けていないと立ち回りが一気に辛くなるということか。
この問題については《祈祷のマントラ ミルク》を入れることでコスト4光臨でも4ターン目始動を可能にするデッキ単位の対策は存在している。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMX-15DMPP-20
    数いるマントラの中でも、イザナイの力を併せ持つカリーナは、特に尊敬を集めていた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]