《アストラル・スーパーリーフ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《アストラル・スーパーリーフ》 [編集]

アストラル・スーパーリーフ　P　水文明　(6)

進化クリーチャー：サイバー・ウイルス　7000

進化：自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。

W・ブレイカー

このクリーチャーまたは自分の他のサイバー・ウイルスがバトルゾーンに出た時、カードを3枚引いてもよい。

能力はこのクリーチャーに限らず、全てのサイバー・ウイルスに3ドローのcipを与えるというもの。1コストの《マリン・フラワー》や《T・アナーゴ》に3ドローが付いてくると言えば、その強力さがよく分かるだろう。

サイバー・ウイルスは軽量級に恵まれた種族なので、場に残り続ければ一方的にアドバンテージを稼ぎ出せる。
適当なサイバー・ウイルスを召喚→ドローを繰り返すだけでバトルゾーンと手札が同時に増えていくので、上手くいけば圧倒的な物量で相手を押し潰すことができるだろう。

しかし、6コストの進化クリーチャーとして見ればパワー7000のW・ブレイカーは、革命編の真っ最中に登場したカードとしては乏しいサイズなのが難点。侵略も持たず、進化元の指定もサイバー・ウイルスに限られているのも痛い。
一方で、置きドローソースとして見ても進化元を要求する除去耐性のない6コストは非常に重く、効果自体は強力なのだがオーバーキル感すらある。

その後、2019年1月21日付けで本家の《アストラル・リーフ》が殿堂解除された。リーフとは相性が良く、こちらから繋げばドローを爆発的に増やせる。

単純に考えて、このクリーチャーがいる状態でサイバー・ウイルスを2体出せば、《天災超邪クロスファイア 2nd》のG・ゼロ条件を満たせる。運の要素も絡むが、大量ドローからの押しの一手として有効だろう。《フォーチュン・ボール》など、自力でドローできる個体と組み合わせるとより効果的。

《ハイドロ・コミューン》と好相性。大量展開から相手クリーチャーを一気にバウンスし、自分は再びドローを狙える。戻す自分のクリーチャーに《マリン・フラワー》などの非アタッカーを選べば、フィニッシュ前の詰めの一手としても使えるだろう。

サイバー進化ではなくサイバー・ウイルス進化なので、【サイバー青単】ではサイバーロードなどと組み合わせにくいのが少し悔やまれる。もっとも、【リーフ青単】を中速ビートダウンとして再現する事も不可能ではない能力の強力さを考えれば妥当な処置といえる。

登場時期の関係上仕方のないことだが、元々《アストラル・リーフ》の調整版として登場した《アストラル・ネビューラ》は、このクリーチャーの登場で完全に立つ瀬が無くなってしまった。