公式Q&A 2022年6月3日更新版 [編集]
Q.「G・ブレイカー」を持つ自分のクリーチャーが攻撃し、相手のシールドをブレイクしました。このクリーチャーが自分のシールドをブレイクするのはいつですか?
参照:《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》
A.その攻撃が終わった後です。自分のシールドをブレイクする効果は、「攻撃の後」にトリガーする能力と同じタイミングで解決します。
ブレイクした相手のシールドの中に「S・トリガー」や「G・ストライク」があった場合、まずその解決を行い、その後、「S・トリガー」で出したクリーチャーが持つ「出た時」の能力など、それによってトリガーした能力の解決を行います。次に、攻撃の終わりにトリガーする能力と、その解決により新たにトリガーした能力をすべて解決します。それらがすべて終わった後で、自分のシールドをすべてブレイクすることになります。
なお、「G・ブレイカー」で相手のシールドをブレイクしたクリーチャーが、攻撃が終わるまでにバトルゾーンを離れていたとしても、すでに効果が待機しているので、自分のシールドはすべてブレイクされます。
引用元
Q.相手のクリーチャーが自分を攻撃して、シールドがブレイクされました。自分はそのシールドから《目玉坊ちゃんズ》を「S・トリガー」で召喚しました。「出た時」の能力で、《目玉坊ちゃんズ》のシールドをブレイクした相手のクリーチャーは破壊されますか?
A.はい、破壊されます。クリーチャーが自分を攻撃している間に《目玉坊ちゃんズ》が出た場合、その攻撃クリーチャーも「出た時」の能力によって、攻撃の後に破壊されます。
引用元
Q.相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》をバトルゾーンに出しました。この「メテオバーン」は出た時にトリガーする能力ですが、どう処理しますか?
A.《The邪悪 寄成ギョウ》側のプレイヤーは、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の「メテオバーン」を解決するかどうかを選べます。解決して、下にある[[カード]を3枚墓地に置いた場合、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》が《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》側のプレイヤーのシールドをすべてブレイクします。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況で、自分のシールドゾーンからカードを手札に加える時、手札にあるコスト5以下の呪文の「S・バック」を使えますか?
参照:《ファンタズム・クラッチ》
類似能力:「サバキZ」
A.手札に加わるカードを捨てて、「S・バック」を宣言することはできます。ただし、効果は無視されているので、解決した結果、何も起きずに墓地に置くことになります。
なお、同時に宣言していた「S・トリガー」呪文の効果などで、解決時に《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンを離れていた場合には、問題なく効果を解決できます。
引用元
Q.下にカードが2枚あるクリーチャーの上に、《禁断のモモキングダム》を進化して重ねました。この時、「このクリーチャーに含まれるカードが4枚になった時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、このカードを重ねることで含まれるカードが4枚になった場合も、能力はトリガーします。
引用元
Q.《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》の呪文側を唱えて、《インフェル星樹》と他のクリーチャー1体をバトルゾーンから自分のマナゾーンに置きました。「バトルゾーンから自分のマナゾーンにカードが置かれた時」の能力で、カードを2枚引けますか?
A.いいえ、1枚しか引けません。
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| | (総合ルール 603.5c)
| - 603.5c
- 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
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引用元
Q.《インフェル星樹》がバトルゾーンからマナゾーンに置かれた時、自身の「バトルゾーンから自分のマナゾーンにカードが置かれた時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、自身がマナゾーンに置かれた時にもトリガーします。
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| | (総合ルール 603.5c)
| - 603.5c
- 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
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引用元
参考 [編集]