【緑零ゼニスクラッチ】 [編集]
【ターボゼニス】の派生。
《ドルツヴァイ・アステリオ》の登場や、DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」でのゼニスの再録などで組みやすくなり、ある程度知名度があるようになったデッキ。
天運ゼニスクラッチ R 無色 (7) |
呪文 |
S・トリガー |
自分の山札をシャッフルし、その後、一番上のカードをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがゼニスであれば、コストを支払わずに召喚してもよい。ゼニスでなければ、そのカードを手札に加える。 |
超絶奇跡 鬼羅丸 VIC 無色 (12) |
クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン/ゼニス 17000 |
T・ブレイカー |
エターナル・Ω |
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手と3回ガチンコ・ジャッジする。クリーチャーを見せて自分が勝つたび、そのクリーチャーを山札の一番下に置くかわりにバトルゾーンに出す。呪文を見せて自分が勝つたび、その呪文を山札の一番下に置くかわりにコストを支払わずに唱える。 |
バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
ドルツヴァイ・アステリオ SR 自然文明 (6) |
クリーチャー:グランセクト 1000+ |
マッハファイター |
W・ブレイカー |
自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。 |
このクリーチャーのパワーが12000以上なら、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。 |
このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンにあるカードを数える。それと同じ枚数を自分の山札の上からタップしてマナゾーンに置いてもよい。 |
主要カード [編集]
ゼニス候補 [編集]
候補カード [編集]
概要 [編集]
基本的なことは【ターボゼニス】と変わらないが、こちらはゼニスをコスト踏み倒しする《天運ゼニスクラッチ》を採用しており、従来のものよりも展開が速くできるようになった。
大量ドローやシールド回収、捲りといった手段も多いため、アドバンテージの獲得も得意な部類のデッキ。
また、《ドルツヴァイ・アステリオ》の登場により、相手のシステムクリーチャーやメタクリーチャーを除去しながら大量のマナブーストを行えるようになったので、動きが安定している。
このデッキの回し方 [編集]
最初はマナブースト呪文を使ってマナを増やしていく。次に《天運ゼニスクラッチ》か《ドルツヴァイ・アステリオ》を使いゼニスを展開していく準備をしていく。
上手く回れば2→4→7とマナが伸び、4ターン目には《天運ゼニスクラッチ》を唱えてそのまま圧倒することもできる。
運悪く《天運ゼニスクラッチ》が下振れてしまってもゼニスは1枚でゲームの戦況が大きく傾くカードばかりなので、マナさえ貯まっていれば今引きで投げ続けるだけで勝てる場合もある。
短所 [編集]
マナがないとゼニスたちを出すことができないため、ランデスに弱い。
特に《天使と悪魔の墳墓》は過剰マナブーストを行っていても一気に戦術を瓦解させられてしまう可能性がある天敵。
また、《天運ゼニスクラッチ》の性質上、デッキのバランスに気を使わなければ外れが増えてしまう。
受け札もあまり多くは搭載できないため、こちらの準備ができる前に畳み掛けられると弱い。
参考 [編集]