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| 熱血の誓い P 水/火/自然文明 (3) |
| DMフィールド：ドラゴン・ワールド |
| 自分の最初のターンのはじめに、このフィールドが自分の手札にあれば、自分の手札にある他のドラゴンを1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、このフィールドを出す。 |
| すべてのゾーンにある自分のクリーチャーは種族にワールド・ドラゴンを追加する。 |
DMEX-15で登場した水/火/自然のドラゴン・ワールドのDMフィールド。
自分の1ターン目にこのフィールドとドラゴンが手札にあれば、コスト踏み倒しできる。
自分のクリーチャーすべてがどのゾーンでもドラゴンになるのは魅力的ではあるが、非ドラゴンのクリーチャーを入れすぎるとこのカードを踏み倒せる確率が減ってしまい、かと言ってドラゴンを沢山入れるとこのカードを入れる意義が薄れてしまうというジレンマを抱える。このカードを投入する場合は、ドラゴンが多すぎず少なすぎずの絶妙な配分にするか、ドラゴンにすることで絶大なスペックを発揮できるクリーチャーを投入するかしなければお役御免だろう。
《友情の誓い》の時同様、1ターン目に手札に来なければ踏み倒しはできないが、こちらは3色ゆえにマナ数が1なのでマナ基盤になり、さらにコスト3なので後から展開して出すのも難しくはないだろう。
ドラゴンを対象とした各種革命チェンジと相性がよく、2ターン目に《凶戦士ブレイズ・クロー》を《シン・ガイギンガ》に革命チェンジする事もできる。
このカードの存在を当てにして【連ドラ】に非ドラゴンのファッティを無理やり積み込むと言った荒業も可能に。ただしこのカードを出すまでは《メンデルスゾーン》が決まりづらくなるため注意。
ただし、強制的にドラゴンが追加されるという事はドラゴンメタに弱くなるという事である。
先に相手が《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を出している場合、こちらのクリーチャーは一切出せなくなってしまう。
《魔光蟲ヴィルジニア卿》と組み合わせれば、事実上5コストでの無制限リアニメイトが可能になる。
文明を支払って出すことを視野に入れて《魔光蟲ヴィルジニア卿》と組ませた場合は白抜き4色となってしまい、色事故が怖くなる。
1ターン目に出せれば問題はないが、その成功率は《友情の誓い》を参照のこと。
なお、《クイーン・アマテラス》や《森夢龍 フィオナ・フォレスト》程度しか「“DM”フィールド」を踏み倒せるカードは存在していない。
DMSD-19で登場した《仙祖電融 テラスネスク》は、cipでこのカードをコストを支払わずに展開でき、さらにドラゴンなので1ターン目に見せる他のドラゴンとしても使える。
Q.自分の《ヴィオラの黒像》が破壊されました。この時、自分の墓地にある《黒神龍グールジェネレイド》の「自分の、《黒神龍グールジェネレイド》以外のドラゴンが破壊された時」の能力はトリガーしますか？
類似例：《ダーク・ルピア》《熱血の誓い》
A.はい、トリガーして《黒神龍グールジェネレイド》を墓地からバトルゾーンに出せます。ドラゴンであるカードが破壊された際、それがクリーチャーではない場合も《黒神龍グールジェネレイド》の能力がトリガーします。
ただし、進化元にあるなど、カードの下に置かれているカードが破壊されたとしても、「破壊された時」の能力はトリガーしません。
引用元（2022.4.8）