(ほし)(みちび)翔天(しょうてん) [編集]

星の導き 翔天 VR 光文明 (6)
NEOクリーチャー:メタリカ 5500
NEO進化:自分の光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、このクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。
相手のターンのはじめに、このクリーチャーがタップしていたら、光のコスト8以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンにタップして出してもよい。

DMRP-01で登場したメタリカ

NEOクリーチャーであり、アンタップすることで攻撃先を変更させる能力と、相手ターンのはじめにタップしていればコスト8以下の光の進化ではないクリーチャーを踏み倒せる能力を持つ。

強力なコスト踏み倒し能力をもったメタリカの中核となるカード。
このカードから《大迷宮亀 ワンダー・タートル》《オヴ・シディア》を踏み倒すのがメタリカの基本戦術となる。
その能力をフルに使うにはタップされている必要があるが、NEO進化であるため即座に攻撃してタップすることが可能。
またメタリカには自発的にタップできるクリーチャーも多いため、攻撃しなくてもタップしやすい。
更に《シンクロ・シールド》の登場はこのクリーチャーにとってはかなりの追い風となるだろう。NEO進化させなくても即座にタップさせて踏み倒しを狙っていける。おまけにシールド追加もできるので、シールドブレイクというハイリスクな手段を取る事無くラビリンスを決める事ができる。

  • 狙ってするほどの事ではないが、《百族の長 プチョヘンザ》下でタップインを強制されている状況下では、むしろそれを逆利用できたりする。すぐさまに大型クリーチャーを踏み倒し、返り討ちにできるだろう。

同弾に収録されている《大迷宮亀 ワンダー・タートル》とは強力なシナジーを形成する。
このクリーチャーをNEO進化させて攻撃することにより(先述の通り《シンクロ・シールド》とのコンボを決めれば更に安全かつ即座に)ラビリンスの発動条件を満たしながら《ワンダー・タートル》をタップ状態で踏み倒すことが可能。
さらに相手クリーチャーの攻撃時にこのクリーチャーをアンタップして攻撃先をタップしている《ワンダー・タートル》に変更し、そちらの踏み倒し能力の発動をサポートすることもできるようになる。

踏み倒し先はメタリカに限らないため、比較的汎用性が高いクリーチャーである。今までは光のクリーチャーを踏み倒すというと、《ヘブンズ・ゲート》によるブロッカーの踏み倒しや《ドラゴンズ・サイン》による7コスト以内の光ドラゴンなどに限定されており、逆に言えばこの対象に当てはまらないクリーチャーの評価は低かった。
やはり非進化限定とはいえ、このカードの存在によって光が当たるクリーチャーは多いだろう。メタリカデッキに拘らない、極めて汎用性と将来性の高い貴重なクリーチャーとも呼べる。

  • 相手のターンのはじめに、このクリーチャーの踏み倒し効果を解決する前にタップ状態のこのクリーチャーが除去されても、踏み倒しを行うことができる。

サイクル [編集]

DMRP-01で登場したベリーレア以上のNEOクリーチャーサイクル

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]