《伝説龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》 - デュエル・マスターズ Wiki

《伝説龍魂(でんせつりゅうこん) オール・オーバー・ザ・ワールド》 [編集]

DM23-EX2で登場した5色レインボーの進化ワールド・コマンド・ドラゴン。

《龍神丸》の相互互換。
種族が変わりコマンドとコマンド・ドラゴンの種族サポートを受けられるようになった一方、グレートメカオーとメカのサポートは受けられなくなった。

5色レインボーのコマンドということで侵略と好相性。《SSS級天災 デッドダムド》など多くの汎用性の高い侵略者の進化元になり、それができない《龍神丸》より明確に優れる。
超次元ゾーンのカードだがサイキックではないため、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》/《蒼き覚醒 ドギラゴンX》の両面にアクセスできる。《ドギラゴンX》へのP革命チェンジは《龍神丸》にもできたが、状況に合わせて好きな面を選べる方が強力なことは言うまでもない。

種族サポートと併用しなかったとしても最低限ブラフにはなり、相手の慎重なプレイングを引き出せる。《復讐 ブラックサイコ》など強力な侵略持ちが存在する限りこの点は変わらないだろう。
一応《龍神丸》にも《聖カオスマントラ》へのニンジャ・チェンジというブラフがあるにはあるが、少なくとも登場時点のメタゲームに与える影響は微々たるものである。

総じてコマンド指定の侵略を扱うデッキでは《龍神丸》の上位互換、そうでないデッキでもブラフを考慮して優先採用される場合がそれなりにあるカードである。登場時点のコマンドメタに環境で使われているものがほとんどないことも後押ししている。

その他 [編集]

• 実物のカードはカードタイプがドラグハート・クリーチャーになっているが、進化ドラグハート・クリーチャーの誤植である。参考

• カード名の由来は《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》と《伝説の救世主 ワタル》だろう。

• コラボカードに後から相互互換が登場するのは珍しい。ジョークカードでは《デュエマの鬼！キクチ師範代》に対する《禁術のカルマ カレイコ》という前例がある。
  • 登場した理由には《龍神丸》のイラストがデュエル・マスターズの世界観にそぐわないためデザインし直した、権利関係で再録が難しかった、などが考えられる。結果的には上記の通り、ゲーム上ほぼ上位互換となる強化を受けた。
    • ウエポン面の《伝説の龍魂群 英皇帝ワールド》が同弾の《邪帝斧 デッドアックス》とデザイナーズコンボになっているため、背景ストーリー上の繋がりを重視したものと思われる。また、こちらの面もコマンド・ドラゴンなので、《龍覇 ザ＝デッドマン》の配下であるパラスとよく噛み合う。

相互互換 [編集]

関連カード [編集]

• 《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》
• 《伝説の救世主 ワタル》

収録セット [編集]

• illus.NAKAMURA 8
  • DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」（21b/112）

参考 [編集]

• 進化
• ドラグハート・クリーチャー
• ワールド・コマンド・ドラゴン
• W・ブレイカー
• パンプアップ
• ドロー
• マナブースト
• 墓地回収
• シールド追加