《ハートフ・ルピア》 [編集]
DMEX-16で登場した水/火のサイバー・ウイルス/ファイアー・バード。 スピードアタッカーとアンブロッカブル、さらには山札の上の3枚からクロスギアを1枚コスト踏み倒しで出し、そして自身にクロスさせるcipを持つ。 コスト5にしてどんなクロスギアでも出してそのままクロスできる。S・トリガーXを持たないクロスギアを踏み倒せるものはジェネレートまたはコストを支払わずに出すだけ、もしくは《聖装 ネビュラ・ウイング》や《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》などクロスだけというパターンが多く、それを1枚で同時に行えるこのカードはクロスギアサポートとしては破格。[1] しかし、サーチ枚数は山札の上から3枚と狭い。当然、その3枚の中にクロスギアが1枚もなければ効果は不発になり、ただのスピードアタッカーのアンブロッカブルとなってしまう。 最低でもスピードアタッカーとアンブロッカブルを持っているため、ダイレクトアタック要因としては比較的優秀であり、重量級クロスギアを即運用可能という大きなロマンを秘めたカードではある。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
[1] 例えばコスト10の《超銀河剣 THE FINAL》のジェネレート分の10マナ、クロス分の10マナの合計20マナ分を踏み倒した上で、このクリーチャー自身がスピードアタッカーなので、即座にその効果を発揮できる [2] 例えば、想定されていると思われる《THE END》《THE FINAL》の計8枚積みではヒット率はわずか50%にしかならない。戦略的に運用可能な80%ヒットまで持っていくには16枚以上のクロスギア投入が必要になり、クロスギア全体の汎用性の低さを考えると現実的ではない [3] 《ノーブル・エンフォーサー》などの非クロス時能力持ちに関わってくる |