マスター・イニシャルズ [編集]
DMD-31で登場した特殊種族。全文明に単色で存在し、多色は闇/火のみ。
《伝説の禁断 ドキンダムX》が作った特殊な世界であるD2フィールドの支配者、すなわちマスターとして送り込まれた種族で、イニシャルズの上位種族でもある。
命名ルールは基本的に「D2」で始まり、それぞれの派閥の頭文字アルファベットが入る。このアルファベットは、《伝説の禁断 ドキンダムX》がそれぞれのマスター・イニシャルズに与えたものである。
D2-V禁断のボルトロン P 闇/火 (6) |
クリーチャー:ソニック・コマンド/マスター・イニシャルズ 7000 |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンに自分のD2フィールドがあれば、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを−99999する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
「バトルゾーンに自分のD2フィールドがあれば、」を条件とする能力を持つことが特徴。またそれぞれのマスター・イニシャルズは、支配しているらしいD2フィールドとデザイナーズコンボを持つ。
大抵のマスター・イニシャルズはD2フィールドを条件とする能力以外にも何らかの能力を持っている場合が多く、総じてスペックは高め。
ただし、スピードアタッカーやブロッカーなど些細な能力である事が多く、D2フィールドがあって本領を発揮出来るものがほとんどなので、D2フィールドの確保は怠らないようにしたい。
- アニメではレアキラーズの切り札として登場しているが、バサラとNo.2、うつぼみかづらの一部の重要キャラクターを除くとデュエル数自体が少なく、中盤レアキラーズメンバーのデュエル自体が省略されるようになり、組織自体が上層部以外内部崩壊したせいもあり1〜2回切り札が登場したのみでメディアにおける扱いも悪い。
- メンバーにアルファベット1文字を与える組織という点で、漫画やアニメに登場するガルドを想起させる。ただしこちらはアルファベットによる優劣はなく、重複したマスターがいたり、欠けているアルファベットがあったりする。
種類 [編集]
光
水
闇
火
自然
闇/火
マスター・イニシャルズに関する能力を持ったカード [編集]
参考 [編集]
マスター・イニシャルズ (種族カテゴリ) [編集]
DMBD-21で種族カテゴリとなった。
一覧 [編集]
参考 [編集]