【グスタフループ】 [編集]《グスタフ・アルブサール》のリアニメイト能力を使いクリーチャーを出しつつ、攻撃途中の《グスタフ・アルブサール》を破壊することで攻撃をキャンセルさせながらループするデッキ。青黒や黒緑で組まれるが、この項では黒緑型を紹介する。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超次元ゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]2ターン目に2コストの初動マナブーストを打ってから、3ターン目に《カラフル・ナスオ》で墓地肥やしを行い、4ターン目に《呪術と脈動の刃》から《戒王の封》→《阿修羅サソリムカデ》→《グスタフ・アルブサール》2体に繋げ、そのまま下記のようなザビ・ミラループに入るのが理想。 ザビ・ミラループ [編集]手札に《呪術と脈動の刃》1枚、墓地に《グスタフ・アルブサール》2枚、《阿修羅サソリムカデ》1枚、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》1枚、マナゾーンに《戒王の封》が1枚必要。
このループは《異端流し オニカマス》や《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》があると割り込まれてループを止められるので、それらがない時に行う。 《サソリムカデ》+《集器医ランプ》の有限ループ [編集]手札に《戒王の封》1枚、墓地に《グスタフ・アルブサール》1枚、《阿修羅サソリムカデ》2枚、《集器医 ランプ》2枚、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》2枚、マナゾーンに《呪術と脈動の刃》が1枚必要。
こちらはcipなので、コスト踏み倒しメタがあっても誘発型能力の解決が終わるまで割り込めないため、《ヴォルグ》のストックを貯めていくことが出来る。 《魔龍バベルギヌス》と組み合わせた無限ループ [編集]バトルゾーンに《魔龍バベルギヌス》を進化元にした《グスタフ》(以下、《グスタフ》A)、進化元の存在しない《グスタフ》(以下、《グスタフ》B)が1体ずつ必要。
ループの途中で相手のシステムクリーチャーを《堕魔 ドゥポイズ》などで処理し、途中で何らかの山札削りを交えつつ《水上第九院 シャコガイル》と《終末の時計 ザ・クロック》などでエクストラウィンを行うと良いだろう。 弱点 [編集]まず墓地対策に注意すべきである。《阿修羅サソリムカデ》系統のデッキを意識して《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》の導入化が進む中、ただ最速ループを優先するだけでは安定した勝利にはつながりづらくなっている。 《異端流し オニカマス》が存在する状況では途中で《堕魔 ドゥポイズ》などで処理しない限り有限ループで妥協せざるを得ず、さらにそれを処理できない上で《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》によって山札回復されると勝利が絶望的になる。ループと関係が無いといいう理由で軽量除去の代表格である《堕魔 ドゥポイズ》すら入れない構築もあるので、この点では注意が必要。 しかし何と言っても無限攻撃によるループの弱点は【チェイングラスパーループ】と共通する最大の弱点。コンボデッキの常として《パクリオ》など墓地以外のゾーンにコンボパーツを叩き落とすハンデスには弱い。黒緑型だとデッキと噛み合うマッドネスがこれといって存在せず、噛み合ったとしてもコンボと関係の無い札はループデッキにおいては不純物なので入らない。とにかくこの点が重く、《凶鬼07号 ジャバランガ》が登場すると攻撃を必要としないそちらを主軸とした【ジャバランガループ】に主流が移行した。 その他 [編集]青黒構築の場合は墓地肥やしを墓地利用デッキで多く使われる《エマージェンシー・タイフーン》や《サイバー・チューン》水の呪文や《戦略のD・H アツト》などの色の合うクリーチャーに置き換え、《戒王の封》の早打ち手段を《龍素知新》に置き換えた構築となる。だが【知新ジャスティス】が環境に影響を与えた煽りを受けて《龍素知新》が殿堂入りとなったため、殿堂レギュレーション環境では通用しなくなった。以降は青黒型がDM・双マーク2ブロック構築環境で使われていた。 参考 [編集]タグ:
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