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| 油殿の精霊龍 オイルマーネ SR 光文明 (6) |
| クリーチャー：エンジェル・コマンド・ドラゴン 8000 |
| W・ブレイカー |
| 自分のクリーチャーすべてに「エスケープ」を与える。 |
| このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 |
| 各ターン、はじめて自分のシールドゾーンにカードを置いた時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。 |
DM22-RP1で登場した光のエンジェル・コマンド・ドラゴン。
自軍全てにエスケープを与え、cipと各ターンはじめてシールドゾーンにカードが置かれた時、さらに追加でシールドを増やす能力を持つ。
単純に場に出るだけでシールドが2枚増えるため防御力はなかなか。シールドは多くても対面によってはもてあましがちという欠点も、エスケープによる除去耐性にあてがえるため総じて無駄がない。
ただ、シールド追加とエスケープ以外の能力がないのが気がかりとなる。エスケープはシールドというコストを要するため噛み合ってはいるが、エスケープそのものが代償を払っても破壊しか置換できないため、安心は禁物。
同弾の《ブルトゥーラ-D1》などの併用による補強を目指したいが、その場合も《秩序の意志》などによる封印には要注意。
進化ではないコスト7以下の光のドラゴンであるため《ドラゴンズ・サイン》に対応している。
S・トリガーで出せればシールドが2枚追加されるうえにエスケープ持ちのブロッカーとなるので生き延びられる可能性が高まる。
面白いところでは《切札勝舞＆ボルメテウス -決闘の物語-》との相性も気になる。攻撃のたびにシールドを2枚増やしつつドラゴンを踏み倒せるため、一気に場を制圧できる。
ただしエスケープで手札に加えたカードは踏み倒せないので注意。