《フラウム・ゴルギーニ》 [編集]
フラウム・ゴルギーニ VR 光文明 (9) |
クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン 11500 |
自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーが2体以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によって出た時、メカ・W・メクレイド8する。(メカ・W・メクレイド8:自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コスト8以下のメカを2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く) |
各ターンの終わりに自分のメカをすべてアンタップする。 |
DM23-RP2で登場した光のメカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン。
自身に対するコスト軽減と召喚時のメカ・W・メクレイド8、そして各ターンの終わりに自分の味方メカをアンタップさせる能力を持つ。
コスト軽減はブロッカーを並べるだけでコスト6で召喚できる。
W・メクレイドは召喚時限定で発動するので、コスト軽減を利用して召喚させたい。
《アシスター・アルデ》や《シェケダン・ドメチアーレ》の軽減も乗せて召喚したい。
踏み倒しの範囲がかなり広く、踏み倒すカードも増えているので、高コストのメカ・クリーチャーを並べやすい。
だが、【白単ドラン・ゴルギーニ】は軽量クリーチャーを並べやすく、《フラウム・ゴルギーニ》は実質コスト6で召喚することは難しくはないが、軽量クリーチャーでの妨害をメインにしているとメクレイド8である必要性がない弱点がある。
しかも自身のコストは9であるため、メクレイドに対応していないのも必要性を下げる要因である。
【白単ドラン・ゴルギーニ】に採用するなら《ダウンフォース・サーキュラー》をフィニッシャーに採用するタイプが良いか。
このクリーチャーで《ダウンフォース・サーキュラー》を唱えられればターンの終わりのアンタップも込みでかなり鉄壁に近い盤面を作れる。
腐っても1枚で2枚を踏み倒せるという部分を重視してコスト5以下主体のデッキでも《フラウム・ゴルギーニ》を入れる形になるのか、デッキに高コストの「メクレイド8の当たり」を組み込んだ新たなタイプが生まれるかといった具合だろう。
- 《ヘブンズ・ゲート》なら自身の軽減条件を一発で条件を満たせるが、このクリーチャーはブロッカーではなくシナジーは薄い。
その他 [編集]
- 名前の「フラウム」は、ラテン語で「黄」を意味する「フラーウム(flavum)」からか。
サイクル [編集]
名目コストが9で、特定条件で召喚コストを3下げる。召喚によって出たらW・メクレイド8を行い、その種族をサポートする常在型能力を持つ。
メクレイドでのクリーチャー登場は召喚扱いだが、コスト9なため他のメクレイド8では連鎖できないようになっている。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]