メカ・デル・ディネロ [編集]

DM22-RP1で登場した種族
「ゴルギーニ・タウン」を統治しているスーパーカー・ドラゴン《ドラン・ゴルギーニ》と配下の護衛部隊で構成されている。

DM22-RP2DM23-RP1では《ドラン・ゴルギーニ》の兄弟が新たに登場した。

ドラン・ゴルギーニ OR 光文明 (4)
タマシード/クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACE 11500
このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、自分クリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。

多くのクリーチャーが実在する自動車メーカーや高級車に関連した名前を持っている。
そのクリーチャーの持つ車輪の数が名前に入ることが多いのも特徴で、《アストマープル-T3》のように大文字アルファベットに続けて数字が書かれている場合、これが車輪の数を表す。
車輪の数は彼らにとって自身の地位を表す大切なステータスだが、多ければよいというわけでもないらしい。

カードイラストは車型のクリーチャーで統一されている。フロントウインドウのある場所にコミカルな目が描き込まれていることも。
ただ、《迎賓の守護者 マディ・ム・ジーン》のようにメカ・デル・ディネロではないが車型をしているクリーチャーも少数ながら存在するため、メカ・デル・ディネロだけの特徴と言うより、今シリーズの光文明全体の流行と言った方が正確かもしれない。

  • ディネロ(Dinero)は「お金」を意味するスペイン語。訳すと「お金の機械」になる。
    モチーフとなっているスーパーカーは非常に高額で、「お金の機械」の名にふさわしい。

参考 [編集]