《シザー=ゾー》 [編集]
シザー=ゾー UC 闇文明 (4) |
クリーチャー:アビスロイヤル 4000 |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターンの終わりまで、そのクリーチャーのパワーを-4000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
自分のハイパーモードを解放しているクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーを自分の墓地から出してもよい。 |
DM24-RP2で登場した闇のアビスロイヤル。
cipで相手のクリーチャー1体にパワー低下-4000を放つ。自分のハイパー化したクリーチャーが攻撃する時、任意で自己リアニメイトできる能力も持つ。
バニラ相当のパワーに加えてcipで《「…開けるか?」》効果を使えることから、手打ちでも決して悪いスペックではない。
《アビスベル=ジャシン帝》のアビスラッシュ付与とコスト軽減ありきではあるが、速攻のパーツとしても及第点。
しかし、このカードの真価は2つ目の自己リアニメイト能力だろう。
【黒単アビスロイヤル】なら必須カードの《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》や《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》で条件を満たしてリアニメイトでき、相手のブロッカーなどを退かしてワンショットの補助ができる。
最速で出す事を考慮するなら、《霊淵 スゴーチ=トートロット》の様な低コスト超化獣も見直されるかもしれない。
同名カードによる制限は特にないため、一度の攻撃で墓地の《シザー=ゾー》をすべて出すことができ、パワー低下を重ねがけすればとても小型とは呼べないクリーチャーでも破壊できる。
同弾スーパーレアの《邪魂龍 ジャビビルブラッド》とは特に相性が良く、ハイパー化した《ジャビビルブラッド》の攻撃時に墓地肥やししながらリアニメイトできる上、このクリーチャーに疑似スピードアタッカーを付与してすぐにワンショットに参加させられる。
墓地肥やしができ、超化獣を採用するデッキであれば【アビス】に限らず採用される可能性はあるだろう。
その他 [編集]
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]