《オリジナル・ブレイン》 [編集]

オリジナル・ブレイン C 水文明 (6)
呪文
この呪文を唱える時、自分のマナゾーンにあるオリジンのマナの数字は、1のかわりに2になる。
自分の山札の上から4枚を見る。そのうちの2枚までを手札に加える。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。

DM-34で登場した呪文
マナゾーンオリジンがいるほどコストが軽減され、最小でオリジン3枚タップ(3マナ)で唱えることができる。

何も考えずにデッキに投入しただけだと、普通に《クアトロ・ブレイン》下位互換になるだけなので、やはり狙うなら低コストでの使用か。

オリジンをテーマにして種族デッキを組むなら、こちらと《エナジー・ライト》のどちらを投入するか迷ってもいいところ。どちらも2枚ドローなのは変わらないが、こちらは山札4枚から好きな2枚を選べるので、コスト4程度まで下がる事を期待して投入してみてもよいかもしれない。

スペック的には《スペース・クロウラー》に近く、長期戦を戦うデッキではなかなか便利な能力

オリジンの豊富な進化クリーチャー速攻をかけるようなデッキより、オリジンを中心として大型クリーチャー召喚を狙うデッキに合っているだろう。創世神などには投入を検討できるか。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

オリジナル・ブレイン UC 水文明 (6)
呪文
自分のマナゾーンにあるオリジンの数だけ、唱えるコストを1少なくする。ただし2より少なくならず、かつこの呪文の持つ文明の数より少なくならない。
自分の山札の上から4枚を見る。その中から2枚まで手札に加え、残りをランダムな順番で自分の山札の一番下に戻す。

DMPP-13で実装。サイクル共通の特徴であったマナ数変更効果がコスト軽減に変更された。「2より少なくならず」の制約があり、マナゾーンにオリジンが4枚以上あることで2マナで唱えることができる。また、デッキボトムに戻す順番はランダムになりレアリティはUCになった。

TCG版より最低コストが下がったことにより、最大値のコストパフォーマンス《エナジー・ライト》を上回ることが可能になった。また、マナゾーンの特定のカードタップする必要が無くなった点もささやかながら強化点と言え、マナゾーンオリジンが3枚との非オリジンが1枚といった状況でも3マナで唱えることが可能となっている。
コスト軽減が強制、他のコスト軽減と組み合わせても1マナで唱えることができない。デッキボトムに戻す順番がランダムといった点はあるものの、総じて強化されたといっていいだろう。

環境において [編集]

DMPP-15期辺りから【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)に採用されたようになった。

サイクル [編集]

DM-34のオリジナルサイクル。そのカードコストを支払う時のみ、自分のマナゾーンにあるオリジンマナ数を2にする。呪文である《オリジナル・ブレイン》を除き全てモンスター種族である。

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-34DMPP-13
    白騎士死神の両勢力による捨て身の強襲に、太古の生命達はこの戦争において始めて大きな損害を受けることになった。そして、彼らは初めて力以外の強さがある事を知るのだった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]