カード枠(第二世代) [編集]

エピソード1から革命ファイナルまで使われていたカード枠。勝太編で使用された。かつては「新枠」の愛称で親しまれたが第三世代枠の登場により新枠という名称も使われなくなってしまった。

マナコストの部分が枠と分離していて、丸の中に表記されているため「丸枠」と呼称するプレイヤーもいる。多色ではその部分に文明を示すようにわかれた境目が入っている。またカード名の部分が白くなっている(無色のみ黒くなっており白抜き文字になる。)

逆に第一世代でほぼ同じ形をとっていたマナ数字の部分は、各文明のマークの形になった。マナ爆誕を持つカードか多色の場合のみ第一世代とほぼ同じ丸形になる。

カードの特性やルールそのものに影響のあるような変更はされておらず、裏面のデザインはそのままのため、第二世代枠と第一世代枠、次の枠である第三世代枠のカードを混ぜてデッキを構築しても全く問題はない。
ただし、どちらかの枠で揃えた方が統一感が出るため、シリーズ限定戦に関係なく特定の第一世代枠もしくは第三世代枠のカードの第二世代枠での再録を望むプレイヤーもいる。

  • 第二世代枠の進化カードの枠のマークはカードタイプの左上に表記されている(第一世代枠ではすぐ左にくっついている)。
  • 第二世代枠の色は第一世代枠に比べると原色に近いはっきりした色になっている。昔の淡い色にもどしてほしいプレイヤーも多いのだとか。
  • イラストの枠も若干広くなっており、第一世代枠と第二世代枠どちらにも存在するカードで見比べてみると第一世代枠で見れない部分が若干見えるようになっていたりする。
  • 第一世代枠が好きというプレイヤーも多く、この枠のバージョンが出てもなるべく第一世代枠で揃えようとすることもある。
  • 無色はこちらのデザインへの変更後に登場したため、第一世代枠に無色のカードは存在しない。ビクトリーも同様。
  • 第一世代枠ではプロモーション・カードの一部は文字に箔押しされる事があったが、第二世代枠プロモでは専らカード全体のフォイル加工が使われている。
  • 枠表現が「黒枠」「銀枠」「金枠」しかなかった第一世代枠に比べると、集中線(DMX-13)や龍の箔押し加工のある黒枠(DMX-17)、文明の色枠(Legendカード)など多彩な表現がされている。
  • 新章以降は基本的には第三世代枠、古参ファン向けには第一世代枠になることが多く、中間の時期である第二世代枠は新規が登場しない傾向にある。
    • 新章以降に出たカードがこの枠で収録されたことがほとんどない為第一世代枠以上にデッキ内で統一させるのが難しいカード枠になっている。

関連項目 [編集]