【黒緑コントロール】 [編集]黒は闇、緑は自然を指し、それらのカードによって構成されたコントロールの総称。 自然のマナブーストからスタートし、闇のハンデスと除去でコントロールしながら、各種フィニッシャーでバトルゾーンを制圧していく。 環境において [編集]エピソード2からエピソード3にかけて活躍していた【黒緑コントロール】の一種である【黒緑超次元】は【白黒緑コントロール】と比べると、光のブロッカーや手札補充を採用しない分息切れしやすかった。そのため、ビートダウン相手に殴り切られる前にこちらも殴り切るようにするなど中速ビートダウンのような動きを取ることが多く、《ヴォルグ・サンダー》を早期に連打することも目標とされていた。 その後革命編以降の高速化した環境、コスト踏み倒し環境では光のコスト踏み倒しメタやブロッカーが入らないことから、とても環境デッキの猛攻が受け切れなくなり【黒緑超次元】も供養構築と化した。 新章デュエル・マスターズでは【ガシャゴズラループ】がチャンピオンシップで結果を残していたが、《ベイB ジャック》に依存し切ったアーキタイプなので、これを【黒緑コントロール】の活躍と看做すべきかは微妙なところ。同じシリーズにおいて【グスタフループ】も黒緑のループとして環境で使われていた。 新章デュエル・マスターズ環境最終盤から双極篇環境序盤にかけては【ジャバランガループ】が【黒緑コントロール】の1つとして使われることもなくはなかった。 だが、双極篇環境終期になると、自然のサーチ、上質なコスト踏み倒しメタを活かした【黒緑ドルマゲドン】が台頭。ほとんどのケースで《Dの牢閣 メメント守神宮》がタッチされるが、見事に汎用性、対応力重視の環境に適応した。 超天篇環境では【黒緑ドルマゲドン】の構築論を活かした【黒緑ドンジャングル】が確立。マナゾーンのリソースを活かしたメタ耐性の高いデッキとして注目されたが、それ以上に《ドンジャングルS7》と《無修羅デジルムカデ》が黒緑カラーでやっていくための要員として光った。 主なデッキタイプ [編集]参考 [編集] |