【ベイビーミラダンテ】 [編集]水の5コスト革命チェンジ元ドラゴンとしては唯一スピードアタッカーを持つ《ガイアール・ベイビー》を軸に《時の法皇 ミラダンテXII》の早期着地を目指すデッキ。《ガイアール・ベイビー》を利用した《時の法皇 ミラダンテXII》系列のデッキ自体は革命ファイナルに既に存在していたが、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》の登場を皮切りに確立に至り、双極篇環境でポツポツとチャンピオンシップ4位以内入賞が報告される地雷デッキとなった。
メインカード候補 [編集]
このデッキの回し方 [編集]序盤は《奇石 ミクセル》を立ててから手札交換を行い、デッキの核となるパーツを集める。特に2ターン目に《奇石 ミクセル》を立てられなかった場合、途中で《オリオティス・ジャッジ》を手札に引き込んで相手のコスト踏み倒しをケアしよう。 パーツが揃って5マナに到達したらすかさず《ガイアール・ベイビー》から《時の法皇 ミラダンテXII》に革命チェンジして、そのまま攻める。 長所 [編集]とにかく《ガイアール・ベイビー》によりタイムラグなしに《時の法皇 ミラダンテXII》に革命チェンジできる点が売り。 革命チェンジを邪魔するクリーチャーを除去する機構がそのまま【クリーチャーコントロール】系統に刺さる。特に【デ・スザーク】に対して《メガ・マグマ・ドラゴン》で盤面を一掃してからG・ゼロが達成された《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》で墓地に落ちた相手のカードを山札に戻せば、場合によってゲームエンド級の大打撃を加えることが可能。 短所 [編集]良くも悪くも《ガイアール・ベイビー》と《時の法皇 ミラダンテXII》の組み合わせ一辺倒なので、デッキパワーは【チェンジザダンテ】と比べると幾分か劣る。 打点が並びづらいので、《メガ・マグマ・ドラゴン》、《オリオティス・ジャッジ》、《斬隠蒼頭龍バイケン》で退かし切れない場合は残ったクリーチャーで《時の法皇 ミラダンテXII》を処理される恐れもあり、そうなると今引きが非常に弱いこのデッキは敗色濃厚になり、後はS・トリガー頼みになる。 【“轟轟轟”ブランド】の速度には《メガ・マグマ・ドラゴン》ですら対応しきれない面があり、《オリオティス・ジャッジ》も1コストウィニーにまではほぼ手が届かない。 《怒流牙 佐助の超人》はあるものの《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》は入らないため、【チェンジザダンテ】が事実上の墓地回収を行えるのに対してこちらにはそういった動きがない。そのため、無計画に《ジャミング・チャフ》を打つとフィニッシュの際に困ることも。 参考 [編集]タグ:
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