【ザウラクロック】 [編集]《封魔ザウラク・ディス》《強奪者 テラフォーム》のコンボによって相手のドローを封じるロックデッキ。
バトルゾーンに《封魔ザウラク・ディス》と《強奪者 テラフォーム》、そしてマナゾーンのカードを5色にするクリーチャーが存在する状況で、相手のターン中に相手がカードを引く時、「《テラフォーム》でマナブーストする」→「《ザウラク・ディス》がスペース・チャージにより相手の手札を捨てる」と動くことで、手札を減らさずに相手のドローを封じることができる。 一番のネックは《封魔ザウラク・ディス》と《強奪者 テラフォーム》を揃える重さだったが、《龍覇 イメン=ブーゴ》+《邪帝斧 ボアロアックス》の登場によりかなり決めやすくなった。 必須である青黒緑の3色で組まれる。 後に《怒流牙 佐助の超人》や《電脳鎧冑アナリス》などDMBD-02の有力カードの登場によって防御力とマナブーストの安定性が大幅に向上。さらに《水上第九院 シャコガイル》の登場によって、フィニッシュ力が格段と上昇した。これによって《封魔ザウラク・ディス》以外は闇を採用せずに青緑に寄せたタイプが構築可能になった。場合によっては《邪帝遺跡 ボアロパゴス》、《怒流牙 佐助の超人》、《終末の時計 ザ・クロック》の組み合わせでお茶を濁している間にコンボ成立まで凌げてしまう。 主要カード [編集]
候補カード [編集]
その他 [編集]「相手ターンのドローでスペース・チャージを発動する」コンセプトは《偽りの名 ハングリー・エレガンス》登場時にはすでに存在していたが、肝心の《ハングリー・エレガンス》があまりに重すぎてデッキとしては成立しない状態だった。後により軽い《強奪者 テラフォーム》が登場したものの、それでも3体のクリーチャーを揃えるのは苦しい状況であった。その後《薫風妖精コートニー》を内蔵した《神聖麒 シューゲイザー》とも言える《龍覇 イメン=ブーゴ》+《邪帝斧 ボアロアックス》の登場で、ようやくデッキの体をなす事が可能となった。
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