NEX(ネックス)手甲(しゅこう) [編集]

NEXの手甲 VR 火文明 (2)
タマシード
各ターンはじめて自分のタマシードが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶自分の手札を1枚捨て、カードを1枚引く。
▶相手のコスト2以下の、クリーチャー1体またはタマシードを1枚、破壊する。
▶クリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。

DM22-RP2で登場したタマシード

ターン1制限で、自軍のタマシードが出た際に3つのモードから1つ能力を選ぶ。
モードはそれぞれ、1ディスカード1ドロー手札交換コスト2以下のクリーチャータマシード指定の破壊、1体へのスピードアタッカー付与、となっている。

序盤から終盤まで活躍しうるラインナップで、腐る場面はほぼない。やや地味な2コスト火力も、最低限継続的にコスト踏み倒しメタを粗方除去できると考えれば脅威。

一度出すだけで継続的にアドを稼げるシステム系の能力のため、当然早期に出すのが吉。

これだけの選択肢を持つ2コストカードでありながら、場持ちがよくメタの影響も受けにくいタマシードなのも強い。

なお、この能力強制ではある。デュエマでは強制効果の空撃ちができない都合上、バトルゾーンの状況によっては嫌でも手札を1枚交換しなければならない可能性がある。
もちろん、タマシードを出すかどうかや、出す順番を考慮することで能動的に状況を操作できるが、プレイングに多少なりとも影響を及ぼすカードと言える。ただし基本的には気になるほどの影響もないため、留意しておく程度でいい。

  • 「手甲」は本来「てこう/てっこう」と読むのが正しいが、このカードは「しゅこう」とルビが振られている。
    • 同じ開発元であるMTGには手甲/Shukoというカードがあり、こちらも読みが「しゅこう」となっている。
      あちらのwikiによると、MTGでは先発である英語版のカード名が既に「Shuko」となっており、これは英語圏で使われる日本語由来の言葉でもあるらしい。よって、どちらも開発元が英語圏であることが要因なのかもしれない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]