《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《逆襲(ぎゃくしゅう)の支配者(しはいしゃ) ニュー・ディアボロス》 [編集]

DMEX-01で登場した5色レインボーのワールド・コマンド。

このクリーチャーの召喚時に破壊したクリーチャーの数×5コスト下げられ、アタックトリガーで敵の光、水、闇、火、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する能力を持つ。

《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》が通常クリーチャーとなった姿と考えていい。
20コストというのはかなり重量級だが、コスト軽減を視野に入れれば、最低5マナで召喚できる。ただし、マナが5文明すべて揃っていなければ召喚できないため何らかの対策が必要。

スピードアタッカーが加わったのは大きいものの、過信は禁物。召喚時に自分以外の味方が全滅している可能性もあるため、これを利用して破壊時効果を持つクリーチャーを揃えたほうが無難だろう。

ちなみに、このクリーチャーは「Z」サポートが受けられないのが痛いところだが、E・ソウルは受けられるので忘れずに。

• 文明の支払い（まだタップは行わない）→コストの増減を計算→実際の支払い（この時タップする）という順番で、召喚が行われるので、このクリーチャーの能力で自軍の《薫風妖精コートニー》を破壊したことにより5文明が揃わなくなっても問題なく召喚可能（2017.12.15正式回答）。

• 名前の元ネタは映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」とそれに登場するν(ニュー)ガンダムからと思われる。オラクリオンの《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》を除き、《ディアボロス》の系譜がZ(ゼータ)→ZZ(ダブルゼータ)→逆襲の・ニューと機動戦士ガンダムシリーズの流れに沿っていることからも裏付けられる。また「新たな＝ニュー」・「ディアボロス」とのダブルミーニングと言ったところか。

• 《ブルー・モヒート》におけるフィニッシャーとしても最適。そちらを運用する際は低コストのクリーチャーを前もって並べておくデッキになりがちで、たとえ入れ替えによるコスト踏み倒しを阻害されても、並べて置いた味方を生贄に低コスト召喚を狙える。

• このクリーチャーの召喚時に味方を巻き込む点は、背景ストーリーでの立ち位置とマッチしており、「すべての文明を吸収した」という観点が挙げられる。

• 多少重いが《魔龍バベルギヌス》といったコスト踏み倒しで普通に出せる。《奇石 ミクセル／ジャミング・チャフ》といったコスト踏み倒しメタが大量に出た事で誕生できたカード、と言えるのかも知れない。

関連カード [編集]

• 《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》
• 《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》
• 《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》

収録セット [編集]

• illus.touge369
  • DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」

参考 [編集]

• 5色レインボー
• ワールド・コマンド
• スピードアタッカー
• Q・ブレイカー

公式Q&A

Q.《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》を召喚する時、自分のクリーチャーを破壊してもコストを支払えない場合、それでも破壊しようとすることはできますか？
A.いいえ、コストの支払いが適正に行えない場合は破壊することを選ぶことはできません。
引用元