聖忌祭(せいきまつ) レイヴ・ディアボロス》 [編集]

聖忌祭 レイヴ・ディアボロス SR 無色 (10)
進化クリーチャー:オラクリオン/ワールド・コマンド 23000
進化:自分のオラクリオン1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃する時、相手の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する。
Q・ブレイカー
エターナル・Ω

DMX-15で登場した無色進化オラクリオン/ワールド・コマンド

《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》無色転生したカードで、アタックトリガーもそのままに除去耐性が解除からエターナル・Ωに変化した。

元になった《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》と比較すると、やや運用が難しいカード。
あちらの強みとしては《超次元ガード・ホール》《超次元ジェニー・ホール》で相手を妨害しながら場に出てくる上、覚醒せずブロッカーとして運用することもできた点がある。
こちらの強みは無色サポートを受けられる点や《母なる星域》で場に出せる点、エターナル・Ωにより除去されても比較的容易に再展開できる点がある。しかし進化元オラクリオンが非常に少ない上に最軽量でもコスト6以上で、このクリーチャー自身もコストが10と重いのが難点。幸い進化元の指定は種族のみであるため、《無垢の宝剣》などで代用することは可能。

進化元にしやすいオラクリオンとしては《神聖麒 シューゲイザー》《斬皇接続 ガラムシッド》が挙げられる。両者ともにオラクリオンとしては軽量であり、cip《霊騎 フィーク-2》を呼べばそこから《母なる星域》で一気に進化できる。また、アンタッチャブルかつシンパシーで軽減して出せる《神聖斬鬼 アシッド・テクノ》も相性はよい。

  • 名前の由来はダンスミュージックイベントを意味する「レイブ(rave)」からだろう。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]