《爆炎ホワイトグレンオー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《爆炎(ばくえん)ホワイトグレンオー》 [編集]

DM-29で登場したフレイム・モンスター/サムライ。
自分のサムライにスピードアタッカーを付与する。
自身も能力の対象であるため、実質5コスト5000のスピードアタッカーというハイスペックカードである。

比較対象 [編集]

• 能力的に見れば《猛爆軍曹ボンバット》のほぼ上位互換と言っても過言では無いだろう。

• 種族が違えば《スフィンティラノスβ》と同じ能力。サバイバーとサムライはどちらも強力な種族だが、この2枚を比べると、昔と今のカードパワーの違いが分かる。

• サムライへのスピードアタッカーを付与としては他に《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》がある。あちらは誰かにクロスされていなければスピードアタッカーを付与できない。もちろんクリーチャーではないので自身だけで速攻することもできない。

• 後に登場した《神影剣士ジュウベイ》+《次元のスカイ・ジェット》は、同じコストのサムライでありながらS・トリガーでも登場でき、状況次第では別のクロスギアも出せるという長所がある。しかしあちらは相手にもスピードアタッカーを付与してしまい、反撃のリスクが上がるデメリットがあることから差別化はできている。また超次元ゾーンを使用するので、デッキタイプがバレやすくオリジナルでは使用できない。

環境において [編集]

当初、サムライへのスピードアタッカーを付与としては、場持ちの良さや他の能力で総合点の高い《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》が優先されることが多かった。

だが《竜牙 リュウジン・ドスファング》が登場したことでサムライ・メクレイド5でスピードアタッカー付与を引き込みたい点、即クロスして攻撃できるクリーチャーとして役割が持てる点から地位が向上した。

実際《竜牙 リュウジン・ドスファング》登場後のチャンピオンシップでは、これを入れた【白赤アーマード・サムライ】が結果を残している。

遅くともDM23-SD3発売直前期には、4枚積みの【白赤アーマード・サムライ】が主流化した。

その他 [編集]

• デザインや名前が《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》に似ているが、能力的な類似点はない。
  • アルトアート版はデザインが《ボルメテウス・武者・ドラゴン》に似ておりよりサムライらしい外見になっている。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-10EXで実装された。

関連カード [編集]

• 《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》
• 《猛爆軍曹ボンバット》

• 《爆獣イナバ・ギーゼ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-29（通常版）、DMPP-10EX
  その雄たけびが、誇り高きサムライ達に疾風怒濤の力を与える。
• DM-29（ヒーローズ・カード）
  大切なデュエルで、人の命は奪えない。――勝舞
• DMC-59
  同士たちよ！ 今こそ突撃だ！――爆炎ホワイトグレンオー
• DM23-EX1
  第1回「デュエル・マスターズ」において、サムライたちは仲間に頼り、仲間と共に戦うことの大切さを改めて学んだ。それは、戦国武闘会の中で忘れられつつあった戦い方であった。
• プロモ（P17/Y7）
  侵掠すること火の如し。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Syuichi Obata
  • DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」
  • DMC-59 「武者見参（サムライ・アンビシャス）」
  • DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」（71/84）
  • プロモーション・カード（P17/Y7）（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Syuichi Obata
  • DMPP-10EX 「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」

参考 [編集]

• フレイム・モンスター
• サムライ
• バトルゾーン
• スピードアタッカー
• 付与
• ヒーローズ・カード