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| 無頼 ダイチ-3 P(C) 水/火/自然文明 (3) |
| クリーチャー：ビーストフォーク/ディスタス 3000 |
| G・ストライク（このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない） |
| ササゲール3（ディスペクターを召喚する時、コストを3少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない） |
DMSD-19で登場した水/火/自然のビーストフォーク/ディスタス。
初の3色ササゲール持ちディスタスであり、初のササゲール3持ち。
ささやかだがG・ストライクによる防御も。
cipやpigでアドバンテージを得られないが、コスト軽減幅が3と大きい。3マナでこのクリーチャーを召喚した場合、次のターンには《竜界電融 N・EXT》などのコスト7までのディスペクターを召喚できる。
これまでのコスト3ディスタスは出した次のターンにマナカーブがつながるディスペクターが少なく、ササゲールを活かすためには2ターンの間相手に除去されずにバトルゾーンに残っている必要があった。このカードは除去を1ターン免れるだけで、エース級のディスペクターを召喚できる。
しかし、逆にその1ターン経過する前に除去されると、ただのバニラ同然の活躍で終わってしまう。パワーも3000と標準クラスしかないため、火力やマッハファイターであっけなく落ちることもあるだろう。手札1枚消費で次のターンにマナを使わず3マナ軽減は《フェアリー・ギフト》以上の性能なため、準バニラといえど流石に相手がスルーするとは考えにくい。
過去のプレミアム殿堂（火のみ殿堂入りで代用）呪文がクリーチャー化した3色のコスト3ディスタスサイクル。
すべてコモンであり、ササゲール3とG・ストライクを持つ。
DMRP-20に5種類収録されているが、《無頼 ダイチ-3》はDMSD-19で先駆けて登場している。