撃墜団長(げきついだんちょう)メッツァー》 [編集]

撃墜団長メッツァー C 火文明 (4)
クリーチャー:ヒューマノイド 2000
スピードアタッカー

DM-10で登場したヒューマノイド

準バニラスピードアタッカー軍団の中では最も遅くに登場したカード

コストの関係上、軽い《解体屋ピーカプ》のほうがよく使われていた。
一見するとそこまで悪いスペックではないようにも見えるが、基本的に軽いスピードアタッカーは特攻使い捨てのため、パワーが1000高い意味は薄い。
まさにフレーバーテキストそのままのカードである。

一応パワーが2000になった事で、ウィニーの天敵である《ローズ・キャッスル》に対抗できるという利点もあるが、その対策にこのクリーチャーを選ぶ必要はなく、《襲撃者エグゼドライブ》《鬼切丸》などで十分である。

DM-37《ピッチュ・アイニー》の登場を皮切りに、《早撃人形マグナム》《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》などの上位互換が多数現れ始めた。

そしてドラゴン・サーガにて、完全上位互換《爆轟 マッカラン・ファイン》《爆壁 ヒビキ 18y》が登場。それ以降は《轟速 ザ・レッド》《ドープ “DBL” ボーダー》のようにスピードアタッカーがあっても4000がこのコストの標準となった。このカードの役目はほぼ終わったと言える。

カード名に関して [編集]

「メッツァー」表記と「メッツアー」表記が混在している。

  • DM-10での初収録時は《撃墜団長メッツー》と小書きの「ァ」が用いられていたが、2回のコロコロデッキでの再録時は《撃墜団長メッツー》と普通の「ア」が用いられている。
  • このカードが持ち主であると考えられる《メッツーのアイロン》は普通の「ア」が用いられている。
  • コロコロの付録デッキはカード名だけでなく、フレーバーテキストにも誤りがあり、「撃墜隊長メッツァー」と「団長」が「隊長」になっている。
    • なお、実際のカードのフレーバーテキストは「メッツァー」と小書きの「ァ」で印刷されているが、カード検索のフレーバーテキストは「メッツアー」と普通の「ア」が用いられている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]