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導姫ユーキ UC 火文明 (4) |
クリーチャー:ヒューマノイド 4000 |
このクリーチャーを召喚する時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。 |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
召喚時に1ディスカードすると2マナで召喚できる。
単色コスト2のスピードアタッカーというだけならデメリット皆無の《襲撃者 「鎧」ドライブ》が既にいる。デッキに組み込むならディスカードを活かすのはほぼ必須。
収録されているDM24-EX4には《ミリオンブレイブ・カイザー》を筆頭に手札が1枚以下で能力を発揮するカードが多く、それらの能力を早期に使用するためのカードになるだろう。壱百満天原サロメのテーマデッキは【速攻】にしては多色が多い弱点があるが、このカードは単色でマナチャージに利用しやすいことに加えて、手札に嵩張ってしまった多色カードを効率良く捌くことができる。
ヒューマノイドなので一応《音速 ガトリング》に侵略できるが、インフレが進んだ現在ではあってないような利点である。
また実質コストが違うクリーチャーの定めで、《奇石 ミクセル》など致命傷になるメタクリーチャーが存在している小さな欠点もある。
構築戦では、メインステップ中、能動的に手札を減らせる2マナ獣の《Disパイロン》《卯年の園上者 アルラパン》の枠を奪うのはかなり難しい。
【赤単ミリオンブレイブ・カイザー】では4マナまで溜めるのはよっぽどなことであり、条件付きの実質2マナよりも今引きでプレイ不可能にならない常時2マナのほうが安定択。
パワー1000〜2023である比較対象から大きく差をつけたパワー4000。全体火力が流行した際に、パワーライン調整破りに使えるかもしれない。
名目コストが高いことは、自分1体につき相手1体しか高コストメタをできない《ベイB セガーレ》を消費させることができる。