《ヤミノカムスター》 [編集]
ヤミノカムスター UC 闇文明 (3) |
クリーチャー:ダーク・モンスター 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てクリーチャー以外のカードを1枚選び、捨てさせる。 |
DM-31で登場したダーク・モンスター。
その能力は選べるカードタイプの広がった《マインド・リセット》といったところ。
「クリーチャー以外」なので、クロスギアや城はもちろんのこと、このカードより後に登場したカードタイプであるフィールドやオーラ、タマシードなども捨てさせられる。一方、ツインパクトはクリーチャーでもあるため捨てる事はできない。
3マナのハンデスとなると《威牙忍クロカゲ》と出番を争うことになるが、こちらは確実性に欠ける。呪文・クロスギア・城のいずれも入っていないデッキはほとんどないものの、相手の手札が少なければ少ないほど不発になる可能性も上がる。
ただし、万が一相手の手札がクリーチャーだけであった場合でもピーピングは可能。
クリーチャーを選べない効果は、マッドネスを気にせず使えるという利点にもなり得る。
コストも低いので、《解体人形ジェニー》ともデッキスロットを争える可能性がある。種族サポートをほとんど受けられないが、《解体人形ジェニー》自体、種族サポートを考慮せず入れられることが多いので、さほど問題はないだろう。
- 環境によって強さが変わってきたカードでもある。呪文の多い環境である覚醒編では特に評価された。
ヤミノカムスター UC 闇文明 (3) |
クリーチャー:ダーク・モンスター 1000 |
バトルゾーンに出た時、相手の手札から最もコストの大きい、クリーチャーでないカード1枚を捨てさせる。(複数あるならランダムに1枚) |
DMPP-11で実装。
デュエプレの《解体人形ジェニー》同様、最大コストをハンデスするようになった。
ピーピングはできないが、ゴッド・カードがハンデスできる可能性がある。ゴッド・カードは手札にあるとコスト0なので、相手の手札がクリーチャーとゴッドだけで構成されていた場合しか対象に選ばれることはない。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.《ヤミノカムスター》の「出た時」の能力で、相手の手札にある《ボルシャック・フォース・ドラゴン》を捨てさせられますか?
A.いいえ、捨てさせられません。手札にあるタマシード/クリーチャーは、クリーチャーとしても扱うためです。
引用元(2022.9.28)