《マントラ教皇(きょうこう) バラモン》 [編集]

マントラ教皇 バラモン VR 光文明 (7)
クリーチャー:オラクル 8000+
W・ブレイカー
バトルゾーンにある自分の他のオラクル1体につき、このクリーチャーのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。
このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のオラクルを1体、破壊してもよい。

DMR-11で登場したオラクル

オラクルの数だけパワーブレイク数が増加し、破壊される時、自身の他のオラクルを身代わりにして場に残す事ができる。

オラクルがいればいるほど強化される、オラクルフィニッシャー
オラクルで固めたデッキなら採用可能。

とはいえ、7コストであるため《マントラのイザナイ カリーナ》で踏み倒せない他、自前ではスピードアタッカーcipを持たず、動き出すまでにはタイムラグがある。
このクリーチャースピードアタッカーにできる《爆走マントラ シラヌイ》の他に、このクリーチャーと噛み合うオラクルサポートがほぼ存在しないのも向かい風。
オラクルは特別大量展開が得意というわけでもなく、除去耐性以外は基本性能しかパワーアップしないため、いざ動き出してもセイバーする価値があるほどのフィニッシャーになれるかは疑問。
これらの点から環境レベルでの活躍は難しい。

除去耐性破壊以外の除去に対応していない、使用するとパワーが減少し、かえって除去の的となりやすくなるなどの点に注意。

  • バラモンとは、バラモン教やヒンドゥー教の司祭階級の総称。インドのカースト制度の頂点に位置する。
  • 漫画・アニメではバラモンとして登場したものの、自らを召喚することもなく出番が終わってしまった。バラモン本人も自身を使いづらいと自覚していたのだろうか。
  • 余談だがアニメでの衣装はカードイラストと比べると肌の露出が控えめになっている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMR-11
    教団の中核を担うこととなったマントラたちは、信者の数を増やしていった。そしてオラクルでありながら神々を超える力をもった教皇を誕生させたのだった。だが、それも全て、「黒幕」の手の平の上の出来事。

収録セット [編集]

参考 [編集]